日本のバッグ専門ブランド「GNUOYP(ニュピ)」のボストンバッグです。ハンドル等に使用されている革は、創業40年を誇る日本の革屋が手掛けた「ビゾンテ」と呼ばれる素材です。
クロム鞣しでありながらエイジング(経年変化)が非常に豊かで、使用を重ねるとコードバンやブライドルレザーのように飴色の艶が出てくる事が特徴です。
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どうも、東ヒマのメガネっ子担当、猪野です。
こちらのボストンバッグは、ハンドルや蓋部分には本革を使用しておりますが、メイン素材はPUなので、大きいバッグでありながらも、ある程度重量が抑えられている所が特徴ですね。
大きいですがギリギリ普段使いも可能なサイズだと思います。実際にGNUOYP(ニュピ)のデザイナーは、こちらのバッグをデイリーで使用されています。
書類に雑誌に手荷物を入れてもユルユルの状態で持てますし、重量も軽いので、このラフな感じが「大人の男鞄」っていう感じでデザイナーさんは使いこなしています。他の製品にも言える事ですが、GNUOYP(ニュピ)のデザイナーさんは基本デカめの鞄が好きなんですね。但しやっぱりデカいので、最適容量のバッグが好きな方にはお勧め出来ませんね。
また、こちらのバッグのデザインは、同じくバッグデザイナーであるお父様が設計したバッグをブラッシュアップした物だそうです。どこかアンティークな香りがするのは、それが理由の1つなのかもしれませんね。
ハンドル等に使用されている革は、日本の革屋が手掛けたビゾンテというクローム鞣しの牛革素材です。一般的にクローム革は、丈夫な反面エイジングに乏しいと言われておりますが、こちらの革はクロームの長所である強度を兼ね備えながら、エイジングも非常に良い革なんですよね。
正直、新品の状態ではクロームっぽいんですけど、使用を重ねていくと飴色の艶が出てきて、柔らかく肌に馴染む革に育っていきます。メイン素材がPUではありますが、ハンドル等の要所に良いレザーを使用しているので風格のあるバッグに仕上がっていますね。
開閉部分は、ZIP付き落とし蓋とマグネットボタンがついております。
バッグの背中部分にはスマホ等を入れられるミニポケットがついています。
内装は、ZIP付きポケットとZIP無しポケットが1つずつ付いているだけのシンプルな設計となっております。小物を管理したい場合はバッグインバッグをご用意頂けると良いと思います。