最終更新日:2020年10月08日

カバン屋の俺が、ペッレモルビダの評判を徹底解説します!

高級百貨店などのバッグコーナーで目にする事が多い「PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)」のバッグですが、本日はカバン屋の私達が、その生産背景などのお話を交えながら高品質の秘密をご紹介していこうと思います。

一流のデザイナーや職人が手掛けたPELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)のバッグは、数ある日本製バッグブランドの中でも頭一つ抜けた品質となっております。ご購入をご検討されている方やブランドの評判を調べられている方は、是非チェックしてみて下さい。

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どうも、東ヒマのメガネっ子担当、猪野です。

これまでマニアックなブランドばかりセレクトしてきた当店ですが、ここにきて日本バッグブランドの御三家と言えるブランド「PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)」を仕入れて参りました。

当店は40代男性がメインターゲットとなっており、日本で40代男性相手にバッグを売るならPELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)はマスト中のマストブランドだと思うのですが、なぜ今まで仕入れをしなかったのかと言うと、有名で嫌だったからです!(本音)

高級百貨店のバッグコーナーには大体並んでいるので、天邪鬼な東京ヒマワリは今まで意図的に避け続けていたのですが、実は知り合いの営業の方が最近ペッレモルビダの担当になった事をきっかけに、ブランドの展示会にご招待頂いたんです。

それで、ラインナップを一通り見てきたのですが、やっぱり、どう考えても良い、、、正直ちょっと悔しかったです、、、

実は、今まで見て見ぬふりをしていただけで品質が良い事は知っていたんですよね。本日はその品質の秘密をご紹介していきます。

PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)は、ブランド品の輸入卸業社が手掛けた渾身のプライベートブランド

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ペッレ モルビダ(PELLE MORBIDA) エピレザー ブリーフバッグ ブラック 59,400円(税込)

PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)の運営母体は、実はバッグメーカーではなく、ファッション系ブランド品の輸入卸業において、国内ナンバーワンのシェアを誇る日本の企業「ウエニ貿易グループ」です。

詳しくは会社のホームページを検索して頂ければと思いますが、街のファッション市場を賑やかす様々な海外ブランドを幅広く輸入しており、それを日本の各小売店に卸しているんですね。

そんな強力な資本を持った会社が、海外にも通用する超高品質なバッグを日本で作り、それを適正価格で販売したいという想いで着手したプライベートブランドが、PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)だという事です。

海外のスーパーブランドのバッグは、デザインも洗練されていて格好いいのですが、はっきり言って原価など無視した超絶ブランド価格が設定されております。

ファッションアイテムというのは得てしてそういうものなので否定はしませんが、そんな業界に一石を投じようと立ち上がったのがウエニ貿易グループ、そしてPELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)なのです。

海外のスーパーブランドにも引けをとらない、グローバルスタンダードなデザインが魅力

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ペッレ モルビダ(PELLE MORBIDA) リモンタナイロン トートバッグ ブラック/ブラック 49,500円(税込)

冒頭でPELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)の事を「日本バッグブランドの御三家」と言いましたが、もしかしたらブランドを知っている人の中には「えっ!ペッレモルビダって日本のブランドなの?」と思った人も、少なくないかもしれません。

僕らのように日本のバッグブランドを広く扱っていると余計に感じるのですが、ペッレ モルビダのバッグは、実に日本っぽくないデザインなんです。

日本のバッグと言うのは、良く言えば味がある、悪く言えばちょっと野暮ったい、そんな親しみやすい雰囲気が特徴なのですが、PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)のバッグは海外のスーパーブランドと並べても引けをとらない、都会的で洗練された高級感のあるデザインとなっております。

そんなバッグが、高級百貨店のバッグ売り場で、実際に海外のスーパーブランドと肩を並べているわけですから、海外ブランドだと思われる方が多いのも納得です。

一流のデザイナーや職人を集めて形にする、超一流の日本製バッグ

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ペッレ モルビダ(PELLE MORBIDA) エピレザー トートバッグ ブラック 57,200円(税込)

PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)が品質が良いのは知っていたと最初に申し上げましたが、それはなぜかと言うと、ペッレモルビダの立ち上げ時にバッグの設計などデザインを担当した方が、僕が良く知っている方だったからなんです。

大人の事情で名前は伏せますが、その方は若くからバッグデザイナーとして活動し、その後、海外のスーパーブランドで修業をし、帰国してからは様々な有名ブランドに関わって仕事をしている、日本でも屈指の敏腕バッグデザイナーなんです。

一度、工房にお邪魔してお話を伺ったことがあるのですが、バッグ作りに対する考え方がとても洗練されており、生み出されたアイデアはどれも斬新で美しく機能的で、とにかく僕は感動しました。

こういった方が日本の物作りの裏側で活躍されているからこそ、皆が「日本製は品質が良い!」と思うんだなと感じました。

というように、PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)のバッグに総じて言える事は、運営母体が大きな資本を持った会社なので、他のブランドに比べてメチャクチャお金が掛かっているんです。

一流のデザイナーや職人を集め、超一流の日本製バッグを作ろうというのが、ブランドのコンセプトなんです。

PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)の品質の決め手となるものは?

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ペッレ モルビダ(PELLE MORBIDA) シュリンクレザー ブリーフケース ブラック 55,000円(税込)

PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)の品質が良い理由ですが、高品質な革素材やパーツが使われており、裁断・縫製なども非常に丁寧、というのはもはや当たり前で、企画・生産に関わる全ての人がセンスが良い事が、クオリティーの決め手だなと僕は思っています。

運営母体のウエニ貿易グループは、前述致しました通り世界のあらゆるブランドを取り扱う輸入卸業者です。

なので、社員の皆様全員が世の中のファッションシーン等に対してアンテナが鋭く、そういった社員さん達が集まって企画されるバッグだからこそ、とてもセンスが良い仕上がりになるんだなと思いました。

海外のスーパーブランドのような高級感やラグジュアリー感はあるものの、全体的には素朴で上品な雰囲気にまとまっており、どこか日本らしい、主張し過ぎないハイセンスな出来となっております。

東京ヒマワリは、数人でブランドを切り盛りするような小ぢんまりしたブランドが大好きでして、なぜなら大手ブランドにはない独特の個性が存分に発揮されるからです。

しかし、PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)を見て、大きな資本があるからこそ出来る事もあるんだなと思いました。商品の企画管理体制なども非常にしっかりとしており、高品質な日本製バッグをお探しの方に大変お勧めでございます。

PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)は高い?安い?

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ペッレモルビダ(PELLE MORBIDA) シュリンクレザー トートバッグ ブラック 55,000円(税込)

PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)の価格に関してですが、標準的な日本のバッグブランドに比べれば少し高めとなっております。

但しポイントは、あくまでも原価ベースでの値付けがされている事です。革素材の仕入れ価格や、裁断や縫製の工賃など、原価が高くなったから販売価格も高くなっているだけで、スーパーブランドのようにブランド料が乗っている為に高いのとは訳が違うという事です。

これはPELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)に限らず、多くの日本メーカーに共通して言える事なのですが、日本人はブランド料で稼ぐという事に非常に疎く、ほとんどの値付けが原価ベースなんですよね。原価にそぐわないお金は受け取れないという、大変心優しい国民性だと思います。

PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)のバッグと近いスペックの海外スーパーブランド製品を見てみて下さい。恐らく原価はそこまで大差ないはずなのに、平気で倍以上の値が付けられております。

まあ、関税やら何やら色々な理由があるとは思うのですが、それにしてもPELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)のバッグは安くは無いにせよ、実に適正価格だと思います。

グローバルスタンダードなデザインのバッグをお探しなら、PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)はかなりお勧めです

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という事で、PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)をご紹介させて頂きました。

仕入れる前から本音では分かっていた事ですが、ある程度の予算を割いて、ビジネス用に高品質なバッグを買うなら、PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)はかなり間違い無いセレクトだと思います。

予算が青天井で海外のスーパーブランドも視野に入れるなら話は変わってきますが、日本のバッグブランドにターゲットを絞るのであれば、こんなにグローバルなセンスで物作りをしているのは、PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)以外には中々無いと思います。

当店ではそんなPELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)のバッグの中でも、特に買い目の品番だけを厳選セレクトしておりますので、是非チェックしてみて下さい。

以上、おしまい!PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)商品一覧

カバン屋の俺が、ペッレモルビダの評判を徹底解説します!」への4件のフィードバック

  1. GJ

    PELLE MORBIDAのデザイン面については異論ないのですが、耐久性に問題ありです。
    すぐ型崩れしてしまいます。せっかくの高級感がくたびれてしまうことで台無しです。
    型崩れまでの期間としては、半年~もって1年程度、、、
    型崩れのほか、キズも付きやすく、本当に買うときはいいのですが、買った後は最悪です。

    かばん屋ではない私が選ぶバックとしては、CIMABUEという日本発ブランドの方が、耐久性があり、良いです。ただし、デザイン的にはPELLE MORBIDAのが良い、、

    返信
    1. iinon 投稿作成者

      コメントありがとうございます、東京ヒマワリの担当、猪野でございます。

      ペッレモルビダの耐久性に関してですが、選ばれたシリーズにもよりますが、確かに決して高いとは言えないと思います。但し、それが欠陥なのかと言うと、そういう事ではありません。

      また、CIMABUEのようなベーシックな国産ブランド基準で作られたバッグの耐久性は、ペッレモルビダの他、海外のスーパーブランド等と見比べても大変耐久性が高いです。当店のラインナップで言うと、ファイブウッズ等がまさに日本製を象徴するような作りだと思います。よって、こういった耐久性の高い国産ブランドを基準としてしまうと、恐らく世界中のブランドの多くが「耐久性に難あり」という評価となってしまうと思います。

      では、耐久性の高い国産ブランドだけが正義なのかと言うと、それもまたそうではありません。

      なぜ、国産ブランドは耐久性が高いのかと言うと、裁断縫製などの品質もありますが、それよりも大きい要素が「耐久性の高い素材や設計を選択しているから」です。しかし、「耐久性が高い素材や設計=デザイン性が高い」というわけではなく、ある意味でデザインを犠牲にして耐久性を確保している一面があります。

      耐久性を重視しようとすると選べる素材や設計が狭まってしまい、一概に悪いというわけではありませんが、どうしても地味目なデザインになってしまったり、どこか見たことがあるようなデザインになってしまいがちです。

      逆に、耐久性を無視すればするほど選べる素材や設計に幅がでてきますので、パッと見でお洒落だな、高級感があるな、新しいなという印象のバッグを作りやすくなります。

      但し、「デザイン性が悪い=耐久性が高い」や「デザイン性が良い=耐久性が低い」というわけではもちろんありません。上述したような条件を把握しながら、各ブランド毎の企画に合った素材や設計を選定する事が大事です。ここを失敗すると、デザイン性が悪い上に耐久性も低いという結果にもなります。

      色々な制約や条件がある中で、出来る限り「デザイン性が良い上に耐久性も高い!」というバッグを作るのが各ブランドの腕の見せ所という事です。

      もっと言うと「デザイン性が良い&耐久性が高い&世間から高級ブランドと認識されいてる&コストパフォーマンスが良い」というのが最高かもしれませんが、当然これは言うまでもなく難しいです。

      とにかく耐久性が高いバッグを作る場合は、使い込んでも味わいが増すような革を選び、設計もシンプルにするべきですし、世間から高級ブランドと認知されるようなバッグを作るためには、デザイン性はもちろんですが、何より広告費に予算を割くべきです。

      こういった視点でペッレモルビダの事を考えると、私の感想ではありますが「ある程度必要な耐久性を維持したまま、海外ブランドにも匹敵するような高いデザイン性を確保し、コストも限界まで抑えている反面、広告費をあまり割いていないので世界的な知名度は高くないかもしれないが、特に日本国内では高級な国産バッグブランドとして一定の層からは厚く支持されているブランド」だと考えています。

      なので、使用者のニーズに合うのであれば間違い無く素晴らしいブランドだと思いますが、「長年使い込んでも丈夫で味わいが増してくる頑丈なバッグ」をお探しであれば、やはりベーシックな国産バッグブランド基準の製品をお選び頂いた方が良いと思います。

      ペッレモルビダのバッグも、正しく丁寧にご使用頂ければ問題無く長年使って頂けるかと思いますが、いわゆるガシガシと使い込むような形でご使用されますと、ジワジワと悪い意味での劣化が進んでしまうと思います。

      耐久性の高い国産バッグを使用していると、ペッレモルビダだけでなく、海外のスーパーブランドの製品なども含め、耐久性に関して「あれ?」と思う事も少なくありません。

      私は丈夫な国産ブランドだけでなく、いわゆるスーパーブランドの製品も好きなのでいくつか所持しておりますが、やはり気を抜くと傷だらけになってしまったりするので、丁寧に使うと同時に定期的なメンテナンスもしながら付き合っています。

      耐久性が高くないのは事実ですが、それを差し引いても手元に置いておきたいデザイン性の高さがあるので、大切に使用しています。

      また、こういった事はバッグに限らず、車などでも共通だと思います。日本人は一般的に「品質=耐久性」と考えている方が多いので、様々な分野で耐久性や安全性が高い製品が作られている傾向にあると思います。しかしその反面、「日本製品はデザインがいまいち」というのも、恐らく多くの方の共通認識なのではないかなと私は考えております。

      日本のバッグ業界でも同様の状態となっており、シンプルなデザインのバッグであれば、耐久性や使い勝手も良く素晴らしい出来の製品が多いのですが、世界を舞台にしたようなフィールドにおいて、日本製のバッグはほとんど太刀打ちできないような状態なので、国内のバッグ市場においても海外ブランドに多くのシェアをとられてしまっているのが現状です。

      そこで、運営元であるウエニ貿易が、海外ブランドにも負けないようなデザイン性の高いバッグを国内で作ろうというテーマでペッレモルビダを立ち上げました。

      ブランドのモチーフにもなっている白い船は、かつて海外の文化を日本国内に持ち込んだ「黒船」の反対という意味で、日本から海外へと広がっていくようなバッグを作りたいというブランドのメッセージが込められています。

      長くなってしまいましたが、こういった事情を説明しようとすると多角度でお話をする必要があり、またこちらのコメントは様々な方が観覧可能となっている性質もありますので、出来る限りしっかりとご説明させて頂きました。

      最後に余談となりますが、現在ペッレモルビダの新商品を出品予定となっており、こちらは革ではなくナイロンを使用したモデルなのですが、高級感やデザイン性を維持したまま、耐久性や機能性も充実したハイブリッドな仕上がりとなっております。恐らく8月上旬までには出品出来る予定となっておりますので、ご興味がございましたら是非チェックして頂ければ幸いでございます。

      返信
  2. k.

    GJさんの言う通り、モルビダは価格とデザインのバランスが良く、買いやすいことがメリットで購入しましたが、耐久性に難があり一年程度で型がガタガタになり、残念な気持ちになります。私は二つモルビダのバッグをもっていますが二つとも一年程度で型崩れが酷い状況です。デザインも良いし、立派で素敵なコンセプトがあるので、今後の改善を期待しています。

    返信
    1. iinon 投稿作成者

      コメントありがとうございます、東京ヒマワリの担当、猪野でございます。

      GJ様にご返信させて頂きました内容と同様のご返答となりますが、ペッレモルビダのバッグはシリーズによって大きく差はございますが、少なくとも堅牢なバッグとは言えないと思います。仰る通り、使用方法によっては1年程度で型崩れがしてしまうというケースもあると思います。

      しかし、ペッレモルビダのバッグをお買い上げ頂いたお客様全員の個体が、全て1年程度で型崩れをしてしまっているのかというと当然そんな事はございません。仮にそのような状況であれば、悪評がすぐにレビュー等で書き込まれる現代において、このような高価格帯のバッグブランドとして経営を維持する事は大変困難であり、現在のような地位を確立する事は不可能だったと思います。

      ペッレモルビダの他スーパーブランドのバッグというのは、一般的に「道具」として認知されているバッグとは扱い方が異なります。端的に言いますと、こういったブランドのバッグというのはアクセサリーやファッションアイテムといった要素を大きく含むのです。

      恐らく、こういったトラブルで最も多い意見としては「これだけ高価なバッグであるにも関わらず、数千円のバッグよりも耐久性が低いのはおかしい!」というようなものかと思います。

      また、「全く乱暴な扱いはしておらず、普通に荷物を運んだだけなのに形が悪くなってしまった」というような意見も多いかと思います。

      これは、分かりやすい例えを挙げますと、数千円の廉価なスニーカーと、数十万円の高級な革靴を比較するようなものなのです。

      「数千円の廉価なスニーカーですら数ヵ月ジョギングをしても壊れなかったのに、数十万の高級な革靴は数日ジョギングしたら形が悪くなって傷もついてしまった!」

      または、「革靴とは言っても、紛れもなく靴という道具なので、多少走ったりする程度の日常使用には当然耐え得る堅牢度を持ち合わせるべき」というような意見に近いと思います。

      このような例えを挙げますと分かりやすいかと思いますが、これは製品に欠陥があるのではなく、用途が異なるため製品を設計するコンセプトも異なるのです。

      数千円の廉価なスニーカー程度の耐久性がある、数十万円クラスの美しい高級革靴というのは、理想ではありますが現実には様々な点で矛盾があり中々実現する事が困難なのです。

      また別の視点で言うと、特に革製のバッグの場合ですが、数年使ってもまだまだ使えると思っていても、実は既に型崩れ等が起こっている事が多いと思います。

      それでもなぜ「まだまだ使える」と感じて頂けるのかと言うと、型崩れをする前提でそのバッグが作られているからです。

      ある程度乱暴に扱われる事までを想定して素材や設計を選んでおり、基本的にバッグというのはそういった観点で設計された製品が多いです。

      しかし、そういった観点でバッグを設計するとなると、どうしても選べる素材や設計が限られてきてしまい、最終的には既視感のある無難な印象のバッグに仕上がる事が多いのです。

      長年使っても「まだまだ使える」と感じて頂けるバッグというのは、特に日本製品には数多く存在しますが、ペッレモルビダのような特別な高級感や美しさを感じるバッグというのは、スーパーブランドを除くと中々見つける事は困難だと思います。

      このようにペッレモルビダは、特に日本国内で今まで存在していなかったレベルの、高級感や特別感を最重要視したドレス仕立てをテーマとしたバッグブランドなのです。

      そういった製品を作り上げる為に、ある意味で耐久性を犠牲にして、素材や設計が選択されているのです。

      長くなってしまい申し訳ございませんが、こういった話題はデリケートな為、不用意にブランドのイメージを下げてしまう事にも繋がりかねませんので、出来る限り分かりやすくご説明させて頂いたつもりです。

      どうしても日本ですと「高価=丈夫」というイメージがあり、例えば商品紹介の冒頭で「耐久性はありません」と言ってしまうと、それだけで他の情報も見ずにブランドのイメージを下げてしまう事もあり、中々紹介する事が難しい部分となっております。

      こちらのコメント欄はアクセスした全てのお客様が観覧出来る為、私も紹介出来る話題に限度がございますが、個別にメール等でご相談頂けましたら、より詳しいお話も可能でございます。

      とは言え、当店のセレクトしている商品は全て、持つべき人が持てばきっとご満足頂けると判断したものだけを厳選しておりますので、当店のラインナップに限り、これは当たりでこれはハズレ、というような事は一切ありません。

      重要な事は、購入者のニーズと製品のキャラクターがマッチしているかどうかです。毎日ガシガシ使えるビジネスバッグをお探しという方には、多くのケースでペッレモルビダの製品は紹介しないでしょう。当店のラインナップであれば、ファイブウッズなど堅牢度の高いブランドを紹介すると思います。

      また、ペッレモルビダの製品の中にも堅牢度が高いシリーズもございますので、そういった製品を選んでご紹介させて頂くと思います。

      こちらに関してはお客様によりますので、ご相談頂けましたら個別にご案内させて頂いております。

      以上、何卒ご確認下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

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