カバン屋の俺が選ぶ、日本の高級バッグ専門ブランド【メンズ編】

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日本にはメンズ向けの高級なバッグブランドが色々あるけど、本当に価値あるブランドはどれなのか?バッグ職人とも関りを持つカバン屋の私が、本革の品質等を比較して、買い目のブランドを選んでいこうと思います!

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どうも、東ヒマのメガネっ子担当、猪野です。

最近、色々なブログや通販サイト等を見ていて思うのですが、安易にネット上の口コミを見て物を買う時代は終わったなと、感じております。

昨日もコンタクトレンズを買おうと良さそうなブランドを探していたのですが、ステルスマーケット丸出しのブログが出るわ出るわ!露骨に特定の商品だけが買い目みたいな結果になっていて、掲載されている口コミやら総合評価もソース不明の怪しい情報ばかり。

特に最近はアマゾンの商品レビューがカオス過ぎですね。謎の海外製イヤホンに、なぜか星5つのレビューが1万件以上投稿されていたり、、

ネットショップ歴10年を超える私だからこそあえて言いますが、通販サイトの商品レビューは、お金で買う事が出来ます。ご存知の方も居るかもしれませんが、数年前に楽天市場で偽造レビューを掲載していたショップが一斉に摘発されましたよね。

そもそも「レビューを書いたらプレゼント!」みたいな企画がある限り、安易に商品レビューの件数や点数で物の良し悪しを判断するのは不可能です。

一番ヤバイのは楽天やAmazonではなく、自社サイトで本気出して悪さをしているお店ですね!僕らも自社サイトを運営していますが、本気を出せばレビューなんて1万件でも10万件でも簡単に偽造出来ますし、都合の悪いレビューは削除も可能です。

ネット通販で高品質なバッグを購入するコツとは?

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では一体何を信頼してネットでお買い物をすれば良いのか、その答えは信頼できる専門家の見解を参考にする、これに尽きると思います。

僕はアマゾンで良く本を買うのですが、総合評価では無く、信頼出来て趣味も合う、特定のレビュアーの口コミを参考に購入しております。

僕が参考にしているレビュアーは、図書館で本の仕入れをされている図書館司書の方で、人気タイトルにも平気でダメ出しをし、逆に低評価の作品やレビュー件数の少ない作品にも、良い作品は良いと的確な口コミを書かれています。その方が高評価している作品を何冊か読みましたが、仰る通りの良本で、大変助かっております。

数年前までは、通販サイトで最も重要なのは一般ユーザーによる口コミだと言われておりましたが、インターネットで様々な情報が収集出来るようになったこれからの時代は、専門家も納得する素晴らしい製品を製造・販売する事が何よりも重要だと僕は思っております。

安物バッグから学ぶ、高級なバッグの選び方

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僕は、コンタクトレンズや書籍に関しては素人ですが、日本のメンズ向けバッグブランドの審美眼に関しては、相当自信があります。

僕は昔、メンズファッション系のネットショップで店長をやっていたんですよ。そのお店は若い子向けのお店だったので、バッグは単価2,000~5,000円程度の廉価品を中心に扱っていました。

だから、めっちゃ不良品が出るんです!不良品が出ると、当然クレーム処理やら送料やらで大出費となってしまうので、商品仕入れの際は細かな所まで入念にチェックして、ハズレ品番でないかしっかりと見極める必要があります。

返ってくる不良品を見ると、各種バッグの弱点がどのあたりにあるか大体分かってきます。ファスナー本体や、ファスナーと取っ手を繋ぐ金具、ショルダーベルトの付け根、そういった経験則を元にしっかりと仕入れ前にチェックをします。

ある程度高級なブランドだと中々不良品も出にくいので、僕の強みは、安物バッグも長年取り扱ってきた為にバッグの弱点を一通り把握している事だと思っております。

商品セレクトの基準について

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前のお店では、予算的に100%納得いく商品だけをセレクトする事が難しかったのですが、今運営している東京ヒマワリでは、妥協点のある商品は1品たりとも仕入れないというコンセプトで商品セレクトしております。

どういった基準でセレクトしているのかと言うと、使用している素材やパーツ、裁断・縫製のクオリティー、デザイン、それらのスペックと販売価格を比較したコストパフォーマンス等です。

あと、それ以外に重要視しているのは、デザイナーや職人さんのお人柄です!(とても重要)僕らは、ある程度高級なバッグというのは、道具としてのスペックだけでなく、どれだけ使用者の心を豊かに出来るかも非常に大事だと考えております。

だから、単に流行に乗っただけの製品や、表面的なブランディングばかり力を入れるブランドではなく、物作りが好きで、情熱を持って製品開発をしているブランドを、僕らはとても大切にしています。

そんな僕らが、展示会を駆け回り、大手百貨店やセレクトショップや、蔦屋家電のファッション雑誌コーナー等も駆使して厳選したブランドを、本日はご紹介させて頂きます!

お勧めブランド1、FIVE WOODS(ファイブウッズ)

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まず最初にご紹介させて頂くのは、日本の老舗バッグ専門ブランド、FIVE WOODS(ファイブウッズ)です。創業1890年という事で、ペリーが黒船に乗って来航し、外国の文化が次々と国内に入ってきた頃に創業した日本の高級バッグブランドです。現代のバッグは海外から入ってきた文化なので、ファイブウッズは日本最古とも呼べるバッグブランドだと思います。

ファイブウッズ製品のすごい所は、これだけ歴史あるブランドにも関わらず、過去の名作などにこだわらず、常に最先端の技術を駆使して、機能性や堅牢度の向上に努めている所です。

ファッション系ブランドとは違い、毎日の実用を大前提に商品企画がされており、とにかく抜群に丈夫な所が最大の魅力ですね。海外の高級ブランドなんかは高額になればなるほどデリケートだったりしますが、ファイブウッズの製品はノーメンテナンスでも長年ご使用頂けるようなタフな作りとなっております。

母体の大きい会社ですので、ロットが積める等の事情もあり、ハイスペックの割に非常にお手頃な価格設定も魅力ですね。スーパーブランドのように広告料も販売価格に乗っておりませんので、とにかく品質とコスパにこだわりたいメンズに大変お勧めのブランドです。ファイブウッズ商品一覧ページ

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ファイブウッズ(FIVE WOODS) PLATEAU(プラトウ) レザー トートバッグ ブラック 42,120円(税込)

現在、ファイブウッズの製品で最も人気の商品が、こちらのプラトウシリーズです。最大の魅力は革素材で、堅牢度に優れ、素材感も良く、エイジング(経年変化)も豊かと言う三拍子そろった革が使用されております。

一般的に革素材は、堅牢度を重視し化学薬品を使用した「クロム鞣し革」か、素材感やエイジングを重視して植物由来の成分だけで加工した「タンニン鞣し革」に分かれます。

しかし、こちらの革は「混合鞣し革」と言って、両者の良いとこ取りした革です。特に撥水性に長けており、ちょっとの雨程度であれば全く問題無く使用出来ます。普通そういった革はビニールっぽい素材感になってしまいがちなのですが、本格的な革の風合いがしっかりと保たれており、高級な本革バッグを持つ喜びを存分に感じて頂けます。

そして極めつけは、エイジングが物凄く良いんです!エイジングサンプルを確認しましたが、ペッタリと飴色の艶が出ており、理想的な経年変化をしておりました。しかも、そのサンプルは特別なケアをしたわけでもなく、社員の方がノーメンテナンスで1年程度使っただけと仰っておりました。

サイズは4種類ありまして、こちらが最も大きいサイズとなります。オンオフ問わず使用出来ますので、長年愛用出来る本格的な日本製レザートートバッグをお探しのメンズに大変お勧めです。商品詳細ページはこちら

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ファイブウッズ(FIVE WOODS) HORIZON(ホライズン) トートバッグ ブラック 51,840円(税込)

プラトウシリーズよりも更にビジネス向けに開発されたのが、こちらのホライズンシリーズです。ガッチリと肉厚で張りのある本革を使用しており、大変高級感があります。先程のプラトウとは異なる素材ですが、こちらも混合鞣し革を使用しておりますので、耐久性も素材感も良い革となっております。

裁断や縫製も抜群にクオリティーが高いですね!バッグの弱点になりがちなスライドファスナーも、日本が誇るYKKの上位モデル「エバーブライト」が採用されており、耐久性に関してほぼ満点のスペックとなっております。

胴体上部にはスムースレザー、下部にはシュリンクレザーを使用しており、革の素材感をお楽しみ頂ける情緒あるデザインが魅力です。海外製品には無い侘び寂びのような要素が感じられ、素朴なコーディネートにもしっくりと馴染み、さり気なく品の良さを演出してくれるバッグです。

ファイブウッズの製品は、日本企業の製品らしい安定した確かな品質が魅力です。長年使用できる高級な日本のバッグブランドをお探しでしたら第一候補ではないでしょうか?大変お勧めのブランドですね!商品詳細ページはこちら

お勧めブランド2、BEAU DESSIN(ボーデッサン)

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高級な日本のメンズ向けバッグ専門ブランドという話で、ファイブウッズの対抗馬となるのがBEAU DESSIN(ボーデッサン)です。ファイブウッズが最先端の技術を追求するのに対し、ボーデッサンは古き良き文化を大切にするバッグブランドですね。

最大の特徴は使用している革で、人類が革製品を使い始めた頃と同じ加工方法である、植物由来のフルタンニン鞣し革を、ほぼ全ての商品に使用しております。クロム鞣し革に比べ雨等には気をつける必要がございますが、エイジングは段違いに良く、これぞ革という味わいを存分にお楽しみ頂けます。

裁断・縫製に関しては、日本ブランドでは非常に珍しいブランド自社工房や、お抱え職人の下で生産がされております。日本のバッグブランドの多くは、コスト等の問題から外部の職人や工場に生産を委託するのが一般的ですが、ボーデッサンは社内で職人を囲っており、よりクリエイティブで個性的な物作りが出来る環境が整備されております。

ちなみに、ヨーロッパの高級バッグブランドも、同様に社内の職人が生産をしている所が多いので、海外に対抗できる日本のバッグブランドとイメージして頂ければ分かりやすいと思います。

ボーデッサンは今年で創業40年目を迎え、日本でもかなり歴史のあるブランドです。他社には無い独特なデザインや味わいの感じられるラインナップが揃っており、毎シーズン展示会がとても楽しみなブランドですね。ボーデッサン商品一覧ページ

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ボーデッサン(BEAU DESSIN) レザー トートバッグ ブラウン 39,960円(税込)

ボーデッサン製品の中で、当店で最も人気の商品がこちらの本革トートバッグです。日本のタンナーが手掛けたフルタンニン鞣し革が使用されておりますので、抜群のエイジングをお楽しみ頂けます。

革はとても柔らかく、使い込む程に体に馴染んで参ります。日本では元々、革のバッグと言えばダレスバッグのような固い革のビジネス向けバッグの事を指しましたが、ボーデッサンが日本で初めて、柔らかい革を使ってカジュアルなレザーバッグを提案しました。

ハイセンスかつ高品質なレザークラフトは、ボーデッサンが40年の月日を掛けて培ってきた技術の結晶です。普遍的なデザインではありますが、他社ブランドとはまるでキャラクターの異なるアプローチが特徴で、一目でボーデッサンのバッグだと分かる、強いアイデンティティが感じられます。

ガッチリと縫われた力強いステッチは、見た目にも非常に美しく、バッグ全体の繊細さを担っております。メンズ向けのフルタンニン鞣しのバッグをお探しの方は、ボーデッサンは第一候補のブランドだと思いますよ。商品詳細ページはこちら

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ボーデッサン(BEAU DESSIN) ウォッシュガーメント レザー トートバッグ キャメル 44,280円(税込)

こちらは、先程とほぼ同等スペックの大容量版トートバッグです。旅行にも最適なサイズ感ですが、マチがアコーディオン式となっておりますので、日常使用でも大袈裟にならないサイズ設計となっております。

こちらに使用されている革は、ボーデッサンが使用する革の中でも、特にブランドを象徴する「ウォッシュガーメント」と言う革素材です。限りなく素あげに近い表情で、豊満なエイジングをする革として、ボーデッサンの初代クリエイティブディレクター「生嶋」氏が、日本のタンナーと共同開発致しました。

特筆すべき点としては、ノーメンテナンスでもそこそこ使い込めるという扱いやすさですね。フルタンニン鞣し革は日々のメンテナンスが大変そうなイメージがありますが、ボーデッサンの製品はどれも、一般的なレザーバッグの感覚でお使い頂ければ全く問題ありません。

最初は大きく感じられるかもしれませんが、使い込む内に革がペッタリと馴染み、デイリーサイズのトートバッグのような感覚でご使用頂けるようになります。フルタンニン鞣し革の中でも、ウォッシュガーメントは特にエイジングが顕著なので、高級な本革バッグの魅力を存分に感じて頂けると思いますよ。商品詳細ページはこちら

お勧めブランド3、WONDER BAGGAGE(ワンダーバゲージ)

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次にご紹介させて頂くのは、日本のバッグ専門ブランド「WONDER BAGGAGE(ワンダーバゲージ)」です。ナイロン系バッグの最高級素材として知られる、バリスティックナイロンを使用している事が最大の特徴です。

バリスティックナイロンは、防弾チョッキにも採用される強靭ナイロンで、一般的なナイロンに比べて5倍の強度をもつと言われております。

ビンテージアウトドアの世界観をベースとしながらも、とても都会的なデザインが魅力です。ワンダーバゲージを立ち上げたデザイナーの方は、バッグ職人等ではなく、元々プロダクトデザイナーをされていた方なので、他ブランドとは毛色の違う、スタイリッシュで機能的な設計が特徴となっております。

裁断・縫製のクオリティーも非常に高いですね!ワンダーバゲージの運営元は、バッグを中心とした高品質な日本製品のデザイン会社「株式会社バトン」なので、日本国内に点在する腕利きの工房や職人さんと、幅広い繋がりがある事が大きな強みとなっております。適材適所で作業をディレクションしており、数ある日本製品の中でも高品質なクオリティーとなっております。ワンダーバゲージ商品一覧ページ

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ワンダーバゲージ(WONDER BAGGAGE) グッドマンズシリーズ MG ビジネスバッグ チョコ 31,860円(税込)

ワンダーバゲージ製品の中でも、最高スペックを追求したのが、こちらのMG(マスターグレード)シリーズです。

日本の中でも腕利きの工房で生産がされており、裁断・縫製など大変に美しいですね!バリスティックナイロンだけでなく、ハンドル部分の本革も味のあるオイルドレザー(混合鞣し)が採用されており、「高級な日本製バッグを買ったな」という満足感を存分に味わって頂ける仕上がりとなっております。

バリスティックナイロンを使用したブランドと言えばUSAの某2社ですが、それらに比べて販売価格も半額に近いので、コスパも抜群に良いですね!

サイズ感の調整も絶妙で、一般的なビジネスバッグより一回り小さく設計されております。昔のビジネスバッグは書類を持ち運ぶことが基本だったので大型だったのですが、最近はノートパソコンが1つあれば十分な時代になったので、現代のビジネスマンはこれくらいで十分の方が多いと思います。

この小ぶりな感じが、見た目にもとてもスタイリッシュでオシャレなんですよね。「おじさんコーデ」になりがちな定番のスーツスタイルを、パッと都会的な印象にしてくれるメンズ向けビジネスバッグです。商品詳細ページはこちら

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ワンダーバゲージ(WONDER BAGGAGE) グッドマンズシリーズ ショルダーバッグ S ネイビー 18,144円(税込)

個人的に、ワンダーバゲージ製品の中でトップクラスにお勧めのメンズ向けバッグが、こちらのSサイズショルダーバッグです。

機能は普通なのですが、とにかくコーディネートが映えるオシャレなミニバッグなんですよ。バリスティックナイロンの本体も高級感があるのですが、味のあるオイルドレザー(混合鞣し)のショルダー紐も、経年変化がとても豊かで使い込む楽しみのあるバッグです。

サイズがすごく小さいのですが、この小ぶりな感じが実に都会的なシルエットなんですよね。長財布とスマホと、あとはポケットティッシュetcを入れたらおしまいという感じで収納力は全然無いのですが、手荷物を持ち運ぶだけならまさにジャストサイズなので、かなり使い勝手が良いと思います。

お出かけ先でペットボトルくらいは入れたいという方は、ワンサイズ上のMサイズをお選び頂いた方が良いと思いますが、見た目の可愛さで言えば断然こちらのSサイズがお勧めですね!小ぶりなメンズ向けの日本製バッグをお探しの方は是非チェックして頂きたい逸品です。商品詳細ページはこちら

お勧めブランド4、kiruna(キルナ)

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最後にご紹介させて頂くのが、日本人バッグデザイナーが立ち上げたバッグブランド「kiruna(キルナ)」です。僕は、小ぢんまりと営業しているブランドを見ると、まず最初に疑ってしまうのが製品としての品質なのですが、キルナ製品に関しては心配ご無用、むしろ素晴らしい堅牢度が魅力のバッグブランドとなっております。

その堅牢度を証明するかのように、キルナは製造から3年間はメーカーの無償修理が受けられます。これはつまり、余裕で3年以上使えるバッグを作らないと商売が成立しないという事なので、堅牢度に大きな期待が持てます。

その堅牢度を誇るカギとなっているのが、無数に行われる製品のアップデートです。キルナはロット毎の生産量が極端に少ないのですが、その生産時毎に細かな仕様変更を繰り返しており、その為生産毎に品質が少しづつアップしているのです。

創業者であるデザイナーの方とは展示会の度に色々とお話させて頂いておりますが、研究熱心で物作りの情熱に溢れた方です。時に奇抜とも見える製品ラインナップとは裏腹に、とても論理的な物作りをされているんですよね。メンズ向けの日本製バッグをお探しの方に、是非チェックして頂きたいブランドです。キルナ商品一覧ページ

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kiruna(キルナ) P-BAG2 MOD MIRACOSMO ネイビー 27,000円(税込)

こちらのP-BAG2 MODというリュックは、キルナのラインナップの中でも息の長いモデルとなっており、ブランドの中でも人気上位の品番です。

ロングセラー製品だけあって、マイナーチェンジも幾度となく行われた品番です。特にショルダーベルトは大幅に改善し、リュックの不具合でもっとも多いショルダーベルト接続部分の破損は、現行モデルに関しては皆無だと仰っておりました。

メイン素材には東レが開発したミラコスモを採用しており、破れやシワに強く、独特な光沢感は見た目にも高級感がありますね。シルエットは、クラシックなアウトドアザックをモチーフにしながらも、現代のファッションシーンに合わせやすいスタイリッシュなデザインに仕上がっております。

唯一の欠点は、小ロット生産の上に人気品番なので在庫が安定しない事です。こちらの記事を書いている2019年6月の現時点では3ヵ月待ちとなっており、予約販売を受け付けている状態です。

決して安いバッグではありませんが、日本製の上に裁断・縫製の作業工程が多いリュックタイプ、更にこれだけマイナーチェンジを重ねたバッグという事も加味すれば、むしろコスパは良いと思います。

リュックと言うと何千円というイメージが強いかもしれませんが、海外で何万個も大量生産するのとは費用も品質も訳が違うんです。他ブランドには無い、高級なメンズ向けリュックをお探しの方に是非手にしてほしいバッグです。商品詳細ページはこちら

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kiruna(キルナ) スエード バックパック グレー 27,000円(税込)

オールレザーのリュックって、割と探されている方が多いと思いますが、こちらのバッグは本当に買い目だと思います!日本製のオールレザーリュックで税込27,000円ですから、あまりにも安すぎです!

革の品質も非常に高く、革靴に使用される厚口の牛革スエードです。デザイナー曰く、たまたま靴関係の業者の方と繋がりが出来て、上質な革を超低価格で仕入れる事が可能になったのだと喜んでおられました。

革靴に使用されるスエードなので、特に防水スプレーなど使用すれば雨にも大変強いです。アクティブに使いたいリュックだからこそ、牛革スエードという素材のセレクトは最適なんじゃないかなと思います。一応スライドファスナーはYKKの止水ジップが採用されておりますが、さすがに傘も差さず走り回るような用途には適していないのでご注意下さい(笑)

裁断・縫製もキルナの日本製クオリティーですから、すごく綺麗ですね!写真は旧型ですが、ショルダーベルトもP-BAG2 MODと同様に最新式が採用されており、抜け目のないスペックに仕上がっております。

見ての通り、カジュアルなコーディネートに合わせやすく、さり気なくオシャレさと高級感をプラスしてくれるアイテムです。スエードなので豊かとまでは言いませんが、経年変化もそれなりに楽しむ事が出来ますので、長年の相棒として可愛がって頂けるバッグだと思います。

ただ一つデメリットですが、こちらも人気商品の為に在庫が安定しておらず、2019年6月の現時点で4ヵ月待ちです。予約注文を受け付けしておりますので、お探しの方は是非お早めにお手続き頂ければと思います。商品詳細ページはこちら

以上、カバン屋の俺が選ぶ、日本のメンズ向け高級バッグ専門ブランドでした!

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という事で、カバン屋の俺が選ぶ、日本のメンズ向け高級バッグ専門ブランド、お楽しみ頂けたでしょうか?

恐らく、聞いた事無いブランドばかりだったと思われる方も多いかと思いますが、それもそのはず、聞いた事が無いブランドは、それだけ広告宣伝費に予算を割いていないという事なので、コスパが良くなり、だからこそ当店が目をつけるブランドになり得るのです。

加えて、ファイブウッズやワンダーバゲージの企画元は、OEM(受託生産)を生業とする企業だと言う事もポイントです。要は、自社ブランドのクオリティーは他社に向けた名刺代わりなので、「こんなに品質もデザインも良いバッグが、こんなに安く作れちゃいますよ」という事をアピールしたい側面があるんですね。

また、日本製のバッグに関して総じて言える事は、とにかく丈夫で、コスパも良いという事です。日本の自動車産業などにも共通していると思いますが、やっぱ日本人は実用面に優れた物作りが得意なんですよね。

海外のブランドなんかは、オシャレなムードを醸し出しつつ、いかにしてブランド料を乗っけるかばかり考えている所が多いですが、日本のブランドのほとんどが原価をベースに販売価格を計算しており、とにかく皆さん人が良いんです。

ただし一点、日本製のバッグを検討する際に最大の注意すべき点は、デザインです(笑)こちらも自動車と共通していると個人的には感じていますが、日本製のバッグは品質は良いにせよデザインがヤバイものが正直多いです(笑)

だから逆に、デザインも優れていて品質も良い日本製のバッグは、コスパが最高に良いので買い目だと思います!本日はそんな所を着眼点として、お勧めのバッグをセレクトしてみました。

高級な日本製バッグをお探しのメンズは、是非チェックしてみて下さい!

以上、おしまい!東京ヒマワリ、トップページはこちら

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