最終更新日:2020年06月11日

とっても分かりやすい、キャッシュレス消費者還元事業のお話

キャッシュレス消費者還元とは、消費税増税が施行された2019年10月1日より、9ヵ月限定で、キャッシュレス決済(クレジットカード含む)によるお買い上げの一部が消費者に還元される、経済産業省が主体となって行う事業です。

当事業は、増税による消費冷え込み緩和と、国内消費におけるキャッシュレス化の推進が目的となっております。

還元率は店舗やサービスによって異なりますが、当店では最大値となる5%還元店舗として認定されております。

消費税は2%増税となりましたが、当店でクレジットカードでお買い物頂ければ、増税前よりもお得にお買い物頂ける内容となっております。

クレジットカードでお買い物頂く以外に特別なお手続きは不要でございますので、是非この機会をお見逃し無いよう宜しくお願い致します。

※キャッシュレス消費者還元は、2020年6月で終了となります。還元対象となるタイミングの詳細に関して加筆致しましたので、詳しくは当ブログ下部の「キャッシュレス消費者還元は、2020年6月で終了となります」をご確認下さい。

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どうも、東ヒマのメガネっ子担当、猪野です。

何かと情報が分かり難い状況となっているキャッシュレス消費者還元事業、ダラダラと長い説明ページを見て理解を諦めている方もいらっしゃるかと思いますが、結論から言うと、こんなに美味しい話、中々無いぐらい良い話なんです。

冒頭にも書きましたが、少なくとも当店では増税前よりもお得にお買い物が出来る状況になっているんですよ。

しかもこれは国策なので、消費者である皆様はもちろん、私達ショップ側にも一切リスクが無い内容となっており、これを生かさない手は無いんです!

本日は、そんなキャッシュレス消費者還元事業を、分かりやすく端的にご紹介していこうと思います!

キャッシュレス消費者還元の対象となるお支払方法について

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還元対象となる決済方法についてですが、クレジットカードや電子マネーなど、キャッシュレスと言われる支払い方法は、ほぼほぼ全てが対象だと思って頂いて間違い無いです。

事の成り行きをザックリ説明すると、まず経済産業省が、消費税増税による消費冷え込み緩和と、国内消費におけるキャッシュレス化の推進を目的として、国が予算として割くから、何かサービスを企画してくれないかと、クレジットカード会社等の企業に公募をしました。

企業としては、無料で顧客にサービスを提供できるチャンスですから、乗らないわけがなく、クレジットカードや電子マネーを管理するほとんどの企業が当事業に参加したというわけです。

以下ページより対象となるキャッシュレス決済サービスを見る事が出来ますので、特にマニアックなキャッシュレス決済をご利用中の方は念のため探してみると良いと思います。

キャッシュレス消費者還元事業に登録されているサービス一覧はこちら

キャッシュレス消費者還元の還元率について

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キャッシュレス消費者還元事業は、クレジットカード支払い等、同じキャッシュレス決済を行っても、サービスを提供するお店によって還元率が変わったり、そもそも還元されなかったりします。

当店でクレジットカード支払いをして頂くと5%が還元されますが、同じカードを使ってもコンビニでは2%の還元だったり、店舗によっては還元されない場合もございます。

これはどういうルールなのか簡単に言うと、資本金の少ない中小企業が運営するお店は5%還元、大企業が運営するお店でも、フランチャイズ店であれば2%還元という感じになっております。

なので、フランチャイズ店のコンビニは2%還元されるのですが、本社が運営する直営店だと還元がされないんですよね。

当店はご覧の通り小さな商店ですので、クレジットカード支払いで5%還元の対象ショップとなっております。

しかし、この対象ショップに認定される為には、面倒くさい資料を国に提出しなければいけないんです。なので条件は揃っていても、申請を行っていない店舗でのお買い物は、還元がされません。

そもそも、街の食堂など小さいお店ではクレジットカードや電子マネーの決済サービスを導入していない所も多いので、当店のように5%しっかり還元されるお店はちょっと珍しいのです。

このように、色々と複雑なルールになっているので、還元率を知りたい場合はお店の人に聞くか、店頭に掲げてある旗などを見て判断するしかありません。

キャッシュレス消費者還元の還元内容について

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先程は還元率のお話を致しましたが、その時お話致しました5%や2%というのは、現金でキャッシュバックしても、独自ポイント等で還元しても構わないというルールになっております。

そのルールを決めているのは、基本的にクレジットカードサービス等を運営している企業です。企業の考え方によって、現金で返ってきたり、ポイントで返ってきたりします。

例えば、ゆうちょ銀行のクレジットカードですと現金で還元されますが、楽天カードの場合は楽天ポイントで還元されます。これは当然、楽天カードが楽天ポイントを世の中に普及させたいという狙いがあるからですね。

更に特殊なケースとして、ショッピングモールが還元内容を決定できる権限を取得している場合は、そのショッピングモール独自の内容で還元される場合があります。

有名な所ですと、ヤフーショッピングでは、どんなキャッシュレス決済を行っても、全てPayPayボーナスライト(期間限定ポイント)で還元がされます。

これも、PayPayの運営元であるヤフーが、PayPayを世の中に普及させたいという狙いがあるからです。60日で失効する期間限定ポイントを還元する事で、次回もPayPay支払いを選んでもらいたいのです。

どのキャッシュレス決済が一番お得なのか

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ここまでご紹介致しましたように、クレジットカード会社や電子マネーの種類等によって還元内容が変わるわけですが、基本的には現金でキャッシュバックされる決済方法が一番お得だと言えます。

楽天カード使用で還元される楽天ポイントは、楽天市場など使用できる場所が限られてきますし、PayPayボーナスライト(期間限定ポイント)は60日でポイント失効となってしまいます。

独自のポイントサービスを持たないカード会社の場合は、ほとんどが現金キャッシュバックとなりますので、そういったカードを利用して恩恵を受けるのが一番賢いお買い物の仕方だと言えるでしょう。

なぜ楽天カードや、ヤフーショッピングのPayPayなどが広告で目にし易いのかと言うと、前述致しました通り、この機会に自社のサービスを世の中に普及したいからです。

そういった別の側面もあって真実が見えにくくなっているのが、今回のキャッシュレス消費者還元事業なのです。

尚、クレジットカードや電子マネーなど、それぞれの還元内容も以下ページからチェック出来ますので、ご利用中のサービスの詳細は見ておくと良いでしょう。

キャッシュレス消費者還元事業に登録されているサービス一覧はこちら

キャッシュレス消費者還元は、2020年6月で終了となります

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ここまでご紹介させて頂きましたキャッシュレス消費者還元ですが、2020年6月にて終了となります。

更に厳密に言うと、2020年6月までに、当店が本請求を掛けたご注文分が対象となります。

当店では商品発送後にクレジットカードの本請求を行っておりますので、6月30日の当日発送締め切り時刻である12時30分を過ぎて頂いたご注文は原則対象外となりますので、ご注意下さい。

そういった事情がある為、予約注文などで6月中に発送が出来ない場合も還元対象外となるのですが、事前に当店までご希望を頂けましたら、クレジットカードの請求のみ6月中に行い、商品の発送は入荷次第行うという方法も受け付けさせて頂こうと考えております。

今回のような事は当店も初めての経験なので、ご不便をかける事もあるかと思いますが、出来る限りお客様のご要望に沿って柔軟に対応したいと思います。

以上、とっても分かりやすい、キャッシュレス消費者還元事業のお話でした

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という事で、キャッシュレス消費者還元事業についてザックリと理解して頂けましたでしょうか?僕自身も最初は全く訳が分からなくて色々調査した身なのですが、重要なポイントはこれで一通りご紹介出来たかなという感じです。

最後に!当記事は多分お店のお客さん以外も見られる方が多いと思うので、軽くお店の宣伝させて下さい(笑)

私達「東京ヒマワリ」は、日本の高級バッグブランドなどを集めたセレクトショップです。最近では手袋やネクタイなんかも日本の老舗メーカーの製品がたくさん揃いました。

世間的なイメージやブランディングよりも、品質とコスパを基準に商品セレクトを行っております。とにかく高品質な製品が欲しい方に見て頂きたいラインナップとなっております。

アフターサービスも最高に充実させており、イメージ違いの返品は送料含め500円ぽっきり!サイズ・色の交換は送料含め完全無料です!

そんな感じで、主に日本メーカーの優れた製品を国内に普及させようと頑張っております!冒頭にも書きましたが、今ならクレジットカード使用で増税前よりもお得にお買い物が出来ます!是非こちらも見て行って下さいね!

って事で、とっても分かりやすい、キャッシュレス消費者還元事業のお話でした。

おしまい!東京ヒマワリ トップページはこちら

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