最終更新日:2017年08月23日

GNUOYP(ニュピ)、キーポーチを紹介

日本のバッグ専門ブランド「GNUOYP(ニュピ)」のキーポーチです。内部のキーチェーンは、創業80年の老舗金具メーカー「千代田工業社」が手掛けた製品です。縫製も大変綺麗に仕上がっており、小さいながらも高級感のあるキーポーチとなっております。

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どうも、東ヒマのメガネっ子担当、猪野です。

キーケースと言えば、キーリングが並んだタイプの物が一般的ですが、こちらはちょっと珍しいポーチ型のケースです。通常のキーケースに収納し難い車のキー等も、お洒落に管理する事が可能です。

また、免許証が入るサイズとなっている所もポイントですね。常にこちらのポーチで管理しておけば、車で出発後に免許忘れた!なんて事も無くて良いのではないでしょうか。

バイクの場合はリングタイプのキーケースだと、リングに付けたり外したりと使い勝手が悪いので、ポーチの方がスマートかもしれませんね。

また、こちらのキーポーチはGNUOYP(ニュピ)のサンプル師が量産も手掛けております。

通常の製品は、サンプル師が用意した設計図を元に、数人の職人が作業を分担し流れ作業で量産していくのですが、それだとどうしてもイメージや品質のブレが発生してしまいます。

しかし、こちらのキーポーチはサンプル師が自ら全ての作業を行っている為クオリティーが高いんですよね。例えばエルメスの製品なんかも、一人の職人が裁断から縫製まで担当しているという事で有名です。

しかも、そのサンプル師というのが、GNUOYP(ニュピ)のデザイナー小川陽生氏が「師匠」と呼ぶ方で、日本の職人の中でも超ベテランの凄い人なんですよね。製品製作だけでなく、海外の大型案件の生産ラインを作ったりもしちゃう、スーパーマンみたいな方です。

多分、うちのサイト以外ではどのブランドでもこんな話は表沙汰にならないと思うのですが、生産国が何とかよりも、実はこの誰がどんな風に作ったが最も製品のクオリティーを上下するのです。

シンプルなキーポーチなので、バッグなんかに比べたらその影響は小さいかもしれませんが、それでもやはり細かな所まで気が利いた仕上がりと感じて頂けると思いますよ。

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創業80年の老舗金具メーカー「千代田工業社」が手掛けたキーチェーンがついています。スライドファスナーはYKK製です。

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丸みを帯びたフォルムも可愛らしく、鞄に入れておくだけでも嬉しくなるキーポーチだと思います。お探しの方は是非チェックしてみて下さい!

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