フランコスパダ(Franco Spada)は、創業70年となる日本のネクタイ専門メーカー「永島服飾株式会社」のフラッグシップブランドです。
同社は様々な有名ブランドのOEM/ODM(受託製造)をも手掛けており、数ある日本製ネクタイの中でも最高品質と評判のネクタイメーカーです。
生産は全て京都の高級絹織物産地である「西陣地区」や「京丹後」で行われており、
日本の絹織物生産における技術やセンスが、惜しみなく詰め込まれた品質となっております。
また、高額なブランドのネクタイと同等の品質でありながら、
中間マージンや広告費が乗っていない為、非常にリーズナブルな価格である事も魅力です。
ふっくらと肉厚なシルクを使用しており、上質な絹の深みや味わいを存分に感じて頂けます。日本の高い技術力とセンスを感じる、素晴らしい出来のネクタイです。
>> ブランド紹介ブログはこちら
そして製品を手に取り、下げ札を見ると、本体素材の欄にシルク100%との記載が!これはかなり驚きました。
このクラッチバッグは「フランコスパダ」というブランドで、永島服飾株式会社という、日本で70年近くネクタイを作っているメーカーが製造しています。
しかも、ただのネクタイメーカーではなく、いわゆるスーパーブランドのOEM(受託製造)なども手がける最高級ネクタイメーカーなんですよね。
その会社が、ネクタイと同じシルク生地で、バッグが作れたら素敵じゃないか?という思いから、バッグ作りがスタートしたそうです。
冒頭にも述べましたが、とにかくこの色味が素晴らしいんですよ。シルクだからこそ出せる鮮やかさと艶が、大人の色気を演出しています。
それでいて絶妙に派手すぎないんですよね。ポイントは、生地表面のPVC加工なんですけど、これが耐久性と防水性を高めるだけでなく、生地の派手さを抑えて、こなれた雰囲気にまとめています。触った感じも革のシボ感に似ていて、大変高級感を感じますね。
容量は割と大きめですが、素材がシルクなのでとっても軽いのが特徴ですね。淵はカッチリ目に作られているので、形が崩れて持ちにくくなるような事も無いでしょう。
このクラッチバッグを企画した方は、永島服飾株式会社に勤めて30年以上の歴史がある方で、まさに日本のファッション業界を縁の下で支えてきた人の一人。
田山氏もファッション業界で非常に長く活躍されているデザイナーですので、フランコスパダはまさにベテラン達によるこだわりのブランドなんですよね。
どれと比べる事も出来ない程にブランド独自の世界観が完成されていて、華やかでありながらも素朴で、日本人独特の感性や色気を感じる逸品です。