高価な物を選ばなければ格好がつかないのか、それとも安物もブランド品も大差無いのか。
本日は、そんな疑問を抱く方達に向けて、カバン屋の私達が、今、買うべきクラッチバッグのブランドを3つ選びました。是非お買い物の参考にして頂ければと思います。
今買うべきクラッチバッグはこのブランド!カバン屋の私がズバッとお教え致します
お洒落バッグの代名詞と言っても過言では無いクラッチバッグ。もはや鞄と言うよりも「装飾品」の領域ではないでしょうか。
だからこそ、中途半端なものを買ってしまうと逆に格好悪くなってしまう代物です。ここはしっかりとセンスの良い物をゲッチュしておきましょう。
そもそも「センスの良いクラッチバッグ」とは何なのか!色々とありますが、東ヒマの理念は以下のような感じです。
●「素材」は妥協するなかれ
●「品質」も妥協するなかれ
●有名ブランドに「寄せた」デザインは避けるべし
●生産国より「生産ライン」を大事にすべし
●ポリシーを持ったブランドを選ぶべし
クラッチバッグはもはやアクセサリーです。だからこそ表面的なデザインだけでなく、ブランドのバックボーンも知ったうえで自分にマッチするアイテムを選んで欲しいですね。
という事で、さっそくお勧めのブランドを紹介していきましょう!
1、fetia(フェティア)
オールレザーのクラッチバッグをお探しの方にまずお勧めしたいブランドは、こちらfetia(フェティア)のライロアシリーズクラッチバッグです。
結論から申し上げますと、この価格でここまでのクオリティーの本革クラッチバッグは、絶対他には無いと思います!メイン生地となるシュリンクレザーは大変高級感があり、コーディネートをより大人っぽく上品に演出してくれるでしょう。
持ち運びに苦労しないサイズ感でありながら、しっかりと内容量がある所もポイントですね。ギリギリA4サイズが収まりますので、機能面に関しても非常に優秀だと思います。
内装は独特なマグネット開閉式となっており、使い勝手に長けた設計が魅力です。なるべく低予算で、けれど品質には妥協しないクラッチバッグをお探しでしたら、こちらが最良の選択ではないかなと思います。
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フェティア、ライロアシリーズのクラッチバッグですが、2018年の新モデルが登場致しました。
こちらの最新モデル最大の変更点は、タンニンをベースとした混合鞣しの本革を使用しており、エイジング(経年変化)が非常に豊かだという点です。
また、A4サイズが収まりつつも、サイズ感が少し小ぶりになったので、よりスマートでスタイリッシュな印象になりましたね。好評な内装やマグネット式はそのままですので、正統進化という感想です。
本革素材がグレードアップした分、お値段も少し上がっているのですが、使い込んで味を出していく楽しみを存分に感じたい方は、こちらのニューモデルがお勧めですよ。商品詳細ページはこちら
2、FIVE WOODS(ファイブウッズ)
日本で120年以上の歴史を持つバッグ専門メーカー「林五」のプライベートブランド、「FIVE WOODS(ファイブウッズ)」のクラッチバッグです。
とにかくこの本革素材がものすごく良いですね!硬度と厚みのある混合鞣しの本革で、素材にこだわってクラッチバッグを探されている方は間違い無くご満足頂けると思います。
ファイブウッズの製品全体に言える事ですが、革のエイジング(経年変化)には本当にこだわって開発をされており、本革製品を持つ喜びを存分に感じて頂ける逸品です。
縫製等もケチのつけようがない程、ガッチリ頑丈かつ丁寧に縫われております。表記ばかりのmade in JAPAN製品が横行するファッション市場ですが、本物のジャパンクオリティーというのは、こういうバッグの事なんだなと痛感させられる出来です!商品詳細ページ(ご注文はこちらから)
3、GNUOYP(ニュピ)
最後にご紹介させて頂くのが、日本のバッグデザイナーが立ち上げたブランド、「GNUOYP(ニュピ)」のカモフラージュ柄クラッチバッグです。
子供っぽくなりがちなカモフラ柄ですが、こちらのメイン生地には特殊なキルティング風の型押しがされており、これが非常に大人っぽく、品のある印象に仕上がっております。
こちらの革は、日本の老舗革メーカー「ロジック」が手掛けており、強度のあるクロム鞣しでありながらも、豊かなエイジングも楽しんで頂ける所が特徴です。
パリッと張りのある革なので手持ちの馴染みが良く、毎日外に持ち出したくなるようなクラッチバッグだと思います。カモフラ柄のクラッチをお探しの方に、とてもお勧めの逸品です。商品詳細ページ(ご注文はこちらから)
以上、お勧めのクラッチバッグのブランド3選でした
また、今回ご紹介させて頂きましたブランドは、いわゆるブランド料が乗っておらず、原価に忠実につけられた販売価格となっておりますので、品質に対してコストパフォーマンスが良い所もポイントですね。
あらゆるバッグの中でも、クラッチバッグは流行りの型である事と同時に、工場に依頼すれば誰でも作れるほどシンプルな構造のバッグなので、市場には似たような製品がひしめき合っております。
その中でも、しっかりと長年使い込んでいける製品をお探しでしたら、今回紹介させて頂きましたクラッチバッグはどれも大変お勧めですので、皆様どうぞチェックしてみて下さい。
という事で、おしまい!東京ヒマワリ トップページはこちら