日本の高級財布ブランド、KUBERA(クベラ)を紹介します

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KUBERA(クベラ)は、創業130年となる日本の革小物メーカー「林五」が企画運営する財布専門ブランドです。

コードバンやクロコダイル、カーフ等の高級素材を選定し、それを日本国内でも有数の工房でハンドメイド生産しております。

日本製の財布は数多くございますが、その中でもKUBERA(クベラ)は裁断・縫製などのレベルも非常に高く、最高級品と呼ぶに相応しい出来栄えだと思います。

財布をお探しの方は、是非チェックしてみて下さい。KUBERA(クベラ)商品一覧ページ

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どうも、東ヒマのメガネっ子担当、猪野です。

高級なお財布に使用される革として人気のコードバン(馬革)、その中でも最高品質の素材を選定し、最高品質の技術で仕立てられたお財布が、今回ご紹介させて頂きますKUBERA(クベラ)の製品でございます。

こちらのブランドは2018年からスタートした日本の新鋭ブランドなのですが、実はその運営元は日本の老舗中の老舗、創業130年となる日本の革小物メーカー「林五」です。

林五は、バッグを中心とした自身のフラッグシップブランドとして「FIVE WOODS(ファイブウッズ)」を長年運営しており、これまでは財布もこちらのブランド名で企画されておりました。

しかし、ファイブウッズとはまた違うコンセプトの下、新たに財布専門のブランドを作ろうという事でKUBERA(クベラ)がスタートしたというわけです。

超高級素材を存分に使用した、日本の財布専門ブランド

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ファイブウッズは、長年使用できる高品質な製品を企画しつつも、あくまでも「実用的」というテーマに沿った物作りをしてきたブランドです。

しかし、今回ご紹介させて頂きますKUBERA(クベラ)は少しテーマが異なり、超高級素材を存分に使用し、文字通り超最高品質の財布を企画しよう!というような方向性で物作りをしております。

なので、選定される素材は高級財布の代名詞であるクロコダイルをはじめ、エレファント、シャーク等がラインナップとして揃っておりますが、その中でもコードバン(馬革)×カーフ(仔牛革)のシリーズが抜群にクオリティーが高く、この度仕入れをしてきた次第でございます。

日本の馬革の歴史について

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コードバン(馬革)というジャンルにおいて、世界一位の知名度を誇るのは、間違い無くアメリカはシカゴに所在するタンナー「HORWEEN(ホーウィン社)」でしょう。

革素材と言えばフランスやイタリア等のヨーロッパのタンナーを想像しますが、実は馬革に関してはヨーロッパのタンナーの名前はほとんど挙がらないのです。

諸説あるので私の個人的な見解ですが、イギリス等では馬は非常に神聖な生き物とされてきた歴史があるので、そもそも市場に馬の肉や皮が出回らなかったんじゃないかなと思います。

では、馬革はアメリカ一強なのかと言うと、実は、我が国日本もアメリカに引けをとらない程に、馬革はとても得意な国なのです!

日本では古代より馬肉は食べられてきたので、同時に馬革も多く生産されてきたものだと推測出来ます。

私達が使用している革製品の素材は、基本的に食肉加工時の副産物となるので、その地域で多く食されている動物の皮が、皮革製品の素材として市場に出回る事になるのです。(現代では原皮の輸入という手段があるので、その限りではありませんが)

また、馬革の使用用途としては、武具や馬具など耐久性が求められる道具の素材として使用されてきたそうです。

馬革は、同じ厚さであれば牛革よりも強度は上なので、軽さと強度が求められるような道具において、馬革はとても適した素材だったのでしょう。

日本の馬革専業のタンナー「新喜皮革」

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日本にはいくつかの馬革を扱うタンナーがございますが、中でも世界的に有名なのが、1951年創業の馬革専業のタンナー「新喜皮革」です。

先程挙げたホーウィン社などは、牛革なども手広く取り扱うタンナーですが、新喜皮革は馬革専業となっており、世界的に見てもこのようなタンナーは新喜皮革だけです。

馬革は部位によって種類が分けられますが、中でも馬の臀部(でんぶ)を削り出して生産されるコードバンは「革のダイヤモンド」とも呼ばれるように、美しい艶に加え、牛革の倍以上とも言われる強度があり、馬革の中でも最高級品とされています。

このコードバンこそ、新喜皮革が最も得意とする素材です。創業以来磨き続けた技術によって生産された唯一無二の輝きをもつコードバンを、世界中のブランド等に向けて販売しております。

コードバンは素材が希少な上に、生産期間10ヵ月という作業工数の多さ、専門的な作業の難しさ、高価な設備の必要性などから、数ある革素材の中でも扱いが難しいのですが、新喜皮革は馬革専業にする事で、安定したコードバンの供給を実現しております。

日本のコードバン専門フィニッシャー「レーデルオガワ社」

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日本のコードバンを語るうえで欠かせない企業があります。それが「レーデルオガワ社」です。

この企業はタンナーではなく、コードバン専門のフィニッシャーです。

前述しました新喜皮革のようなタンナーは原皮を買い付けてきて、まず最初に「鞣し(なめし)」という作業を行います。

動物の皮は、そのまま使用すると腐ってしまったり固くなってしまったりするので、タンニンに漬け込む等の加工を行い、「皮」から「革」へと作り替える必要があるのです。

そして、その次の工程として、油入れ、削り、染色等の仕上げ作業となるのですが、ここがフィニッシャーと呼ばれる人達の仕事となります。

レーデルオガワ社は、新喜皮革から鞣しまでの工程が済んだ革を仕入れてきて、染色等の仕上げ作業を行い、コードバン素材を製品化するという仕事を行っております。

レーデルオガワを立ち上げた初代社長「小川三郎」氏

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新喜皮革は鞣しだけでなく、染色等の仕上げも行える技術があり、実際に仕上げまで行ったコードバンを様々なブランド等に販売しております。

それなのに、何故レーデルオガワ社がフィニッシャーという仕事をしているのかと言うと、レーデルオガワ社が仕上げ作業を行ったコードバンに、唯一無二の魅力があるからに他なりません。

レーデルオガワ社の初代社長「小川三郎」氏は、幼い頃から革製品を好み、1944年に「京都帝国大学 農学部皮革製造学科」へと進路を進めました。

そして、教授助手として革の研究をしていた時、視察に訪れた日本軍将校が履いていたコードバンのブーツに心を奪われ、それから「最高品質のコードバン」を探し求める日々が始まったそうです。

その後、都内のタンナー等での仕事を経て、1974年に現在のレーデルオガワ社が設立されました。

レーデルオガワの代名詞、アニリン染めコードバン

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1990年、小川氏はついに理想のコードバンを作り出す事に成功しました。

それが、現在のレーデルオガワ社の代名詞ともなっている、アニリン染めコードバンです。

通常コードバンは、ホーウィン社のようなオイル仕上げが一般的で、革に油分をたっぷりと含み、ワイルドで堅牢な印象の素材感となります。

しかし、レーデルオガワ社が編み出したアニリン染めコードバンは、従来のコードバンのイメージと違い、水のように透き通り、宝石のように輝くコードバンとなっており、特に財布などの革小物に使用する素材として、これ以上ない高級感を感じさせる仕上りでした。

小川氏が初めてコードバンのブーツを見て感動したその日から、約40年の月日をかけて、このアニリン染めコードバンは完成されたのです。

尚、レーデルオガワ社の染色技法は門外不出となっており、詳しい染色方法に関しては私達も調査する事が出来ませんでした。

ちなみに、アニリン染めコードバンは、単に染色の技術だけが優れているわけではありません。

オイル仕上げコードバンと比べ、アニリン染めコードバンは原皮の傷や染み等が表面に非常に出やすいという難点があります。

また、その輝きは染料によってのみ表現されているのではなく、染色の前工程である磨き等の作業によってクオリティーが大きく左右されます。

つまり、原皮の選定や下処理の工程がとても重要であり、それらの技術の成熟をもって、アニリン染めコードバンは完成となったのです。

そしてもちろん、今回ご紹介させて頂きますKUBERA(クベラ)の製品には、新喜皮革が鞣し、レーデルオガワ社が仕上げ作業を行ったアニリン染めコードバンが採用されているのです!

日本で創業130年となる革小物専門メーカー「林五」

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新喜皮革とレーデルオガワが手掛けた最高品質のコードバン、これを調理するのが、日本で創業130年となる革小物専門メーカー「林五」です。

林五は、社内にもサンプラーなどの職人がおり、ミシン等の機材も揃えておりますが、生産の多くは国内工房への外注となります。

というのも、腕の立つ日本の職人の多くは、フリーランスのような形で仕事をしているのです。

日本にも大きな工場がありますが、いわゆる流れ作業のような現場となるので、コストは安くとも品質の維持には限界があります。

また、工場などで経験を積んでスキルを磨いた職人は、先述の通り独立してしまう事が少なくないのです。

なぜなら、工場勤務よりも、フリーランスとして直接メーカーから仕事を受けた方が実入りが良いからですね。もしくは、誰にも指示されず自由に商売出来るというのもメリットなのかもしれません。

しかしながら、フリーの職人としてやっていくのは簡単な事ではありません。

国内外のコストの安い大型工場等では出来ないような、優れた技術や品質を提供しなければいけないからです。

その為に、フリーの職人は自分のスキルをフルで発揮できるような自分専用の工房を構え、メーカーに自分の能力の高さをアピールするわけです。

電子機器等であれば、莫大な資本を持った大企業が、最先端のシステムを工場に導入すれば高品質な製品を作れるのかもしれませんが、バッグや財布などハンドメイドの革小物の品質は、職人個人の技量に圧倒的に左右されます。

だからこそ、特に林五が手掛けるような高価格帯の皮革業界では、職人の多くがフリーランスとして仕事をしており、そのレベルも非常に高いものとなっているのです。

KUBERA(クベラ)のメインデザイナーに直撃取材!生産背景の裏話など調査してきました!

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今回、林五様のご厚意で、林五に在籍するKUBERA(クベラ)のメインデザイナー様に直接取材をさせて頂く事が出来ました!長々と3時間近くもお話をさせて頂き、様々な情報を仕入れる事に成功しましたので、ご紹介させて頂きます。

まず、KUBERA(クベラ)の生産元に関してですが、デザイナー様と15年以上も付き合いのある職人の元で、裁断・縫製など全ての生産が行われているそうです。

こちらは、職人歴50年を超える大ベテランの親方と、数人の弟子で運営する小さな工房なのですが、特に財布など革小物生産に関しては国内屈指の技術力となっており、普通の工場では扱えない、ワニ革や象革等の高級素材も手掛ける数少ない工房です。

アニリン染めコードバンも、硬質な為に針の通りも悪く、繊細でデリケートな素材であるにも関わらず生地単価が物凄く高価なので、数ある革素材の中でもトップクラスに扱いが難しく、普通の工場ではまず使用出来ません。

仮に取り扱ってもらえたとしても、普通であれば物凄く作業単価が高くなってしまうのですが、こちらの工房ではコストも非常に抑える事が出来るそうです。

その理由は、単純に、仕事が物凄く早いからだそうです。

普通であればクロコダイルなど高級素材を扱う場合は、一針ずつ慎重に作業するのですが、こちらの職人さんは、まるでコットン素材でも縫うかのように、ダァアアアっと一気に縫い上げてしまうそうです。

デザイナー様も、生地単価を知っているだけに作業風景を見るとドキドキしてしまうそうですが、驚くほどにその裁縫は美しく、完璧な仕上りなのだそうです。

また、その技術力を物語る話として僕もビックリしたのが、お財布等のファスナー交換修理依頼が来た場合、縫製を一旦解いて縫い直すという作業があるのですが、なんと、元々の針穴に全ての糸をミシン縫いで通してしまうそうです!!!

不要な針穴が生まれない為、修理の痕跡を全く残さないままファスナー交換などが出来てしまうのです。

ミシンで縫った後に全ての糸を解いて、もう一度同じ針穴を再利用してミシン縫いする、、一度でもミシンを使用した事がある人なら、これがいかに困難な作業か容易に想像出来るかと思います。

職人歴50年というのは、革製品が最も繁盛していたバブル期に第一線で活躍していたという事なので、並みの職人の技術とはまるっきり格が違うのだそうです。

KUBERA(クベラ)製品は、糊付けや梱包などの作業は弟子が行うものの、品質の要となる縫製に関しては、全て親方が担当しているそうです。

デザイン力だけでは勝ち残れない!現代のデザイナーに求められるスキルとは?

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KUBERA(クベラ)の品質に貢献しているのは、職人の技術力の高さだけでは無く、デザイナーの経験値も大きく関与しています。

普通、新商品の企画となると、紙面等にデザインを起こし、型紙などを作って工場に生産依頼をするのですが、KUBERA(クベラ)は、先程の親方と共同で製品企画が行われているそうです。

一般的に職人というと、てやんでぃ!こんちくしょう!みたいな職人気質で江戸っ子なイメージがありますが、現実は、そんな生易しい世界ではありません。

物凄く大きな資本を持った企業でさえも、腕利きの職人には頭が上がらず、ご機嫌を伺いながら新製品の生産依頼をお願いするというような現場なのです。

賛否両論ありそうですが、僕は凄く真っ当な現場だと思っています!現代社会では資本こそが権利の全てですが、こういった物作りの現場では、技術こそが権利の全てなのです。

だからこそ職人達は腕を競い合い、より良い仕事が出来る職人だけが勝ち残り、世の中にはより良い物が流通していくのです。

そんな厳しい職人の工房に、KUBERA(クベラ)のデザイナーは、大した用事もなく日常的に工房へフラリと訪れるそうです、、、!!

企業の代表等ならまだしも、いちデザイナーが工房へ訪れて親方に絡みにいくなんて、怖いもの知らずにも程があります!(笑)

一見、無鉄砲なようにも見えますが、実はこの人間関係こそが、品質の要なのです!

普通のデザイナーであれば、「そんな設計は出来ん!出直してこい!」と言われてしまったら、仕方なく過去の実績ある設計に差し替えるなどして対応するしかないのですが、KUBERA(クベラ)のデザイナーの場合は、「そこを何とか!」や、「他に何か良い方法ありますかね?」のようなやり取りが可能なのです。

しかも、それを製品企画の段階で、親方クラスの職人と直接打ち合わせをしながら出来て、更にはその親方が実際に量産まで手掛けるのですから、他社製品と比べて品質が高いのも納得です。

デザイン学校等を卒業して、紙面上で美しいデザインを提案出来るデザイナーというのは、この業界では溢れる程おりますが、親方クラスの職人と厚い人脈を築き、製品企画から実際の生産まで管理出来るというのは、企業に実益をもたらす本物のデザイナーであり、実に希少な存在だと思います。

こちらの工房の親方とデザイナーは、かれこれ15年程の付き合いがあるそうで、今でこそ何でも言い合えるような間柄だそうですが、最初はもちろんそうでは無かったそうです。

また、こちらのデザイナーさんは、前述したレーデルオガワ社などタンナーも含め、様々な現場に出入りし、実際に作業をされる人間とのコミュニケーションをとても大事にされているそうです。

業界屈指の技術を持った職人さん達と信頼関係を築いてきたからこそ、KUBERA(クベラ)のような高品質な製品を企画する事が出来るのです。

書籍やネットを使ったり、学校で学ぶようなデザインスキルを、KUBERA(クベラ)のデザイナーは「基本装備」と仰っておりました。

当たり前のように製品のデザインが出来て、そこから先に何が出来るのか、それこそが現代のデザイナーに求められるスキルなのだと仰っておりました。

ブランド名では測れない、革製品の本当の品質とは?

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世の中に流通するお財布を見て、「何か似たような製品ばっかりだな、、」と感じられたことがある人も居ると思います。

ここまで当ブログを読まれた方なら察して頂けたかもしれませんが、似ているというより、もはや「同じ」と言っても過言でない製品が世の中には実際に溢れているのです!

物作りのノウハウを持たない商社が、学校出のデザイナーを雇い、メーカーに設計図などを送って、工場がそれを生産する、こういった一般的な生産ラインで物作りをすれば、当然同じような出来になるわけです。

ましてや、コードバンという難しい素材に限れば、国内で生産出来る工場は数える程しかありません。(というか、ほぼ同じ工場が日本製コードバン財布の多くを生産しています)

もちろん、これらが悪いとは言いませんが、日本人の多くが、ブランド名と価格だけを頼りに品質を吟味しているというのは、ちょっと問題だと思います。

品質と言うのはブランド名ではなく、販売価格でもなく、実際に生産に関わっている人達の能力と、チームワークによって左右されるのです。

また、コストに関しても、KUBERA(クベラ)の製品は贅肉的な予算が無く、最高品質の製品であるにも関わらず、限界ギリギリの販売価格が設定されております。

一般的なブランドの場合は、上記のように商社や外部デザイナー、メーカー、工場など色々な人を経由する分、どうしても割高になってしまいます。

海外の高級ブランド等に至っては、広告料という品質に直結しないコストがドカンと乗っかってくるので、日本製品とは比べ物にならない程の販売価格が設定されております。

しかし、KUBERA(クベラ)の場合はメーカー企画のPB(プライベートブランド)である事に加え、社内在籍のデザイナーが、工房の親方と直接取引をして生産しているので、商社等では実現不可能な販売価格を設定する事が出来るのです。

また、コードバンの代名詞でもあるホーウィン社の革は、良質な個体はアメリカ本国の高級シューズメーカー等にごっそり持っていかれるので、国内で流通している革は、決して状態が良い物ばかりでは無い上、とてつもなく値段も高いです。

なので、日本製のコードバン革小物を購入される場合は、新喜皮革やレーデルオガワが手掛けた革を使用した製品を選ばれる方が、賢い選択だと当店はお勧め致します。

その中でも、KUBERA(クベラ)の製品は製品生産の背景もしっかりしており、間違い無いセレクトだと思います!

KUBERA(クベラ)の革製品は、ホーウィン社のコードバンを使用した他社製品等と比べれば、かなりお手頃な価格が設定されておりますが、上記の通り、品質が低いという訳では決してありません!

本物の日本製コードバン革小物を手にしたい人にこそ、選んで頂きたいブランドです。

アニリン染めコードバンに関する詳細

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KUBERA(クベラ)の生産背景におけるご紹介がやっと終わりましたので、改めて製品の魅力について解説していこうと思います!

まずは何と言ってもこのコードバンの品質ですね!

国内屈指の職人が手掛けた、フルタンニン鞣しのアニリン染めコードバンです。(何という豪華な字面でしょうか)

「コードバンはホーウィン社に限る」という方も少なくないとは思いますが、それは是非考えを改めた方が良いと思います。これはもう勝ち負け云々ではなく、全く別物と考えた方が良いですね。

ホーウィン社のコードバンはオイル仕立てなので、頑丈で男らしい堅牢なムードが特徴です。それに対して、KUBERA(クベラ)に使用されているコードバンはアニリン(染料)染めなので、繊細で透明感のある高級感が特徴です。

例えば、靴などハードに使用する道具であれば、ホーウィン社のようなオイル仕立てコードバンの方が適していると言えるでしょう。

しかし、お財布など革小物であれば、高級感や味わいはアニリン染めコードバンの方が優ると思います。

皆さんも深い馴染みのある、堅牢度が最も高いコードバン製品とは?

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アニリン染めコードバンはとても繊細な素材感となっており、良く言えばエイジングが豊か、悪く言えば様々なダメージに対して強くはありません。

「えー!じゃあ自分は一番強いコードバン財布が欲しいんだけど!」という人に、大変お勧めの素材があります。それが、顔料仕上げコードバンです。

これは皆さんが大変馴染み深い道具に使用されておりまして、ランドセルに使用されている素材です。

ランドセルは、6年間もの間、雨風に晒され、踏まれ、投げられ、それでも壊れてはいけないという使命があります。なので、強度にステータスを全振りする必要があるのです。

しかしその結果、疎かになるのが風合いや味わいです。

顔料仕上げのコードバンは様々なダメージにとても強いのですが、エイジングはとても乏しい素材となってしまうのです。

そして逆に言えば、アニリン染めコードバンは、堅牢度は決して高くないものの、風合いや味わいに関しては最高の素材なのです!

長年使い込む程に飴色の輝きを増していき、良い革小物を所有しているんだという満足感を存分に味わう事が出来ます。

また、堅牢度が高くないとは言いましたが、それは顔料仕上げのコードバンと比較しての事であって、そもそもコードバンという素材自体が牛革などよりもずっと強度があるので、アニリン染めであっても、財布など革小物に求められる強度は十分に備えております。

ザックリ分かりやすく説明すれば、味わい重視なのがアニリン染め、強度重視なのが顔料染め、バランス型がオイル仕上げ、というイメージです。

KUBERA(クベラ)の鏡面仕上げタイプと、型押しタイプの違いについて

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KUBERA(クベラ)のコードバン×カーフのシリーズには、ここまでご紹介させて頂きました鏡面仕上げのタイプと、こちらの型押しタイプがございます。

元の革は全く同じなので、型押しという工数が多い分、普通であればこちらの方が高額になるのですが、型押しタイプの方が、少しだけお値段がお安くなっております。

先述致しました通り、アニリン染めコードバンは非常に繊細な素材の為、原皮のシワやシミ等がとても出やすいという難点がございます。

なので、仕上げまで行ったものの、どうしてもシワ等が取りきれず検品落ちしてしまう素材が出てくるのです。

そういった素材を林五が買い取って、型押し加工を施して製作したのが、こちらの型押しタイプというわけです。

型押し工賃を差し引いても原価を抑えられるので、販売価格もお安く出来るのです。

肝心の品質に関してですが、一体どこにシワやシミがあったのか全く分からない仕上りとなっております。

そもそも型押しというものが、傷がある原皮の見栄えを良くする為の手法なので、当然と言えば当然ですね。

しかも、検品落ちしたとは言え、元々はA品になる予定で仕立てられたコードバンですので、原皮の状態も非常に良く、型押し加工前提で仕立てられた他の革等と比べれば、型押しするのがもったいない程に綺麗な革なのです。

更に、型押しをした事によって生まれるメリットも色々とあります。

先にデメリットから言うと、エイジングは鏡面仕上げタイプの方が圧倒的に豊かです。コードバンならではの輝きや艶を存分に楽しみたいという方は、迷うことなく鏡面仕上げタイプを選ぶべきでしょう。

しかし、強度に関しては型押しタイプの方がずっと上です。そもそも型押しというものが、上記の通り状態の良くない原皮の見栄えを良くすると同時に、革表面の強度を上げるための加工でもあります。

エイジングが良いというのは、同時に引っかき傷等も入りやすいので、それも味と捉えられる方は全く問題無いのですが、長年キレイなままで使用したいという方は型押しタイプが非常にお勧めですね。

型押しタイプは、少々擦れる等しても一切傷がつきませんし、万が一強度の引っかきダメージが入ってしまったような場合も、傷が目立ち難いです。

また、緩やかであるとは言え、徐々にエイジングもしてきますので、じっくりと長年使い込みたいという方は、型押しの方が良いかもしれません。

見た目の質感や肌触りも、これはこれで高級感があります。なので、検品落ち素材を使用しているとは言え、下位互換のような存在ではないので、ニーズに合ったモデルをお選び頂ければと思います。

KUBERA(クベラ)製品の裏地に使用されているカーフ(仔牛革)について

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KUBERA(クベラ)製品の裏地には、贅沢なカーフ(仔牛革)が使用されております。

強度を保ちながら薄く漉(す)いたカーフを張り合わせており、とても繊細で高級感のある雰囲気に仕立てられております。

ちなみに、革を漉くという行為に関してですが、「なんかもったいないような、、?そのままで良いのでは?」と思われる方が居るかもしれませんが、革小物にとって「革を漉く」というのは、非常に難しい作業のひとつであると同時に、製品のクオリティーを左右する大きなポイントとなります。

確かに、強度だけを求めるのであれば革は厚いに越した事は無いでしょう。しかし、革は厚いと色々なデメリットがあるのです。

まず、良くも悪くも見栄えがカジュアルな印象になります。いかにもレザークラフトという雰囲気の仕上りになるので、繊細で高級感のある財布を作る場合は、特に内装は元厚のままの革を使用するのはちょっとナンセンスですね。

財布として必要な強度を保持し、革の素材感を残しながら、出来る限り薄く漉いて美しいシルエットを表現するというのが職人の腕の見せ所なのです。

また、革が薄いほど、革製品は加工が容易になります。つまり、裁断・縫製を行った最終的な建付けの良さや美しさと言った出来が良くなるのです。

「革を薄くする」という言葉だけを聞くと、何だかコスト削減のようなイメージがあるかもしれませんが、そもそも薄く漉いた場合も、元厚の革も、製品を作る上での革の使用量は変わりませんので、工賃が上乗せされる分、薄く漉いた革の方が原価は上がります。

廉価品ですと、表面は本革だけど内装は合皮やポリエステルといった製品は多いですよね。

お金を入れるという意味だけで言えば問題無いかもしれませんが、やはりこだわった物を持ちたいという方は、内装もこだわった設計の製品を選びたいはず。

KUBERA(クベラ)の製品は、表面のコードバンだけでなく、内装素材も非常に高品質な生地が採用されており、高級な財布として大変貫禄のある仕上りとなっております。

KUBERA(クベラ)のブランド化粧箱について

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KUBERA(クベラ)の製品は、全てこのようなブランド化粧箱に入れてお届けさせて頂きます。

商品本体を不織布で包んで、化粧箱に入れる形となります。

尚、ブランド化粧箱に直接発送伝票が貼られるパターンも世の中には存在するので、念の為お伝えしておりますが、梱包用の段ボールの中に化粧箱を入れる形となりますので、ギフト用にもご使用頂けます。

また、ご要望頂けましたら別途220円でラッピングも承っております。

ギフト用としても大変お勧めの商品ですので、是非ご利用頂ければと思います。

以上、KUBERA(クベラ)のご紹介でした!

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という事で長くなりましたが、これにてKUBERA(クベラ)のご紹介は終了となります。

今回、KUBERA(クベラ)という新しいブランドをご紹介する上で私達が最も苦労した事、、それは写真です、、、

ここまでご紹介させて頂きました通り、アニリン染めコードバンの魅力は、何と言ってもその透き通るような輝きです。

しかし、写真でこの魅力を収める事が非常~~~に難しい!!

ストロボの位置を変えたり角度を変えたり、色々やった結果現在の写真になりましたが、正直、この革の魅力を半分もお伝え出来ていないと思います、、

この後、動画撮影を行う予定なのですが、もしかしたらそっちの方が魅力が伝わるかもしれません!鏡面仕上げの革なので、様々な角度から眺める事によって、この独特な透き通る透明感を感じられるんですよね。

けどまぁ、ネットショップがこれを言っちゃぁお終いですが、現物を見て頂いた方が早いです(笑)

当店では、イメージ違いの返品は、沖縄・離島も含め往復送料込みで500円ぽっきりで受け付けておりますが、KUBERA(クベラ)の製品に関しては、未使用品であれば、「ブログを見て買ったのに期待外れでした」と言ってもらえたら、完全無料で返品も受付させて頂きます!

担当は私、「猪野」となりますので、ご返品の際は私の名前を出して頂ければと思います。

でも正直、コードバンのお財布を探されている方で、この品質を見てガッカリするような人は居ないという自信があります。なので、強気でこんな事を言わせて頂きました。

て事で、国産最高峰と言っても過言ではない、日本の高級財布ブランド「KUBERA(クベラ)」のご紹介でした!是非チェックしてみてください!

以上、おしまい!KUBERA(クベラ)商品一覧ページ

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