ボーデッサン創業当初から続く名品番、耐久性・機能性・機能美が揃った逸品

bde0032a01a01_s2
日本の老舗バッグメーカー、ボーデッサン(BEAU DESSIN)のショルダー&トートバッグです。

創業40年となるボーデッサンの創業当初から生産されているモデルで、極力金具パーツを使用しない設計となっている為、不具合の原因となる要素が少なく、長年トラブル無くご使用頂ける所がポイントです。

フルタンニン鞣しの革を全面に使用している為、原皮本来の繊細な表情をお楽しみ頂ける他、エイジング(経年変化)も大変豊かですので、長年のお供として人生を豊かにしてくれる素晴らしいバッグです。

大小様々なポケットが多彩に用意されており、ポンポンと直感的に荷物を整理する事が出来ます。視認性の高い、明るい麻裏地によって中の荷物も確認し易く、耐久性・機能性・機能美が揃った逸品となっております。

 画像2

どうも、東ヒマのメガネっ子担当、猪野です。

今回ご紹介させて頂きますボーデッサンというブランドは、創業40年の老舗バッグ専門ブランドですが、その創業当初から作り続けてきた、最も古い品番がこちらのバッグでございます。

ボーデッサンが創業した40年前、日本で革のバッグと言えば、いわゆるダレスバッグのような硬くて重くてビジネス向けというイメージだったそうです。

そんな中、ボーデッサンはソフトな革を使用し、国内で始めてカジュアルなレザーバッグを提案したブランドでした。

現在では、柔らかな革を使用したカジュアルなレザーバッグは誰もが使うようになりましたが、そのきっかけを作ったのがボーデッサンであり、こちらのバッグだという事です。

古い設計ではありますが、現代にも通用する機能性を存分に備えた素晴らしいバッグです。

それでは、さっそく紹介していきましょう!

 画像3

まずこのフォルムですよ、どのブランドにも似ても似つかない、超独創的なデザインと設計です。

一見、気を衒ったかのようにも見えますが、あくまでも機能性を重視して設計されているという事が大きなポイントです。

ボーデッサンは創業当時より、固定概念に囚われることなく事無く、真の機能性を追求し、その先にある機能美を探求し続けてきました。

40年前の当時、どのメーカーも固くて高級感のある革を採用する中、軽くて柔らかな革を選んだ事だってそうです。

現代では、重くて使い勝手の悪いダレスバッグは嗜好品となり、逆に柔らかで軽いバッグが一般的に普及するようになりました。

 画像4

ちょっと上から覗いてみましょう。

ご覧の通り、マグネットボタンがついた大小様々なポケットがズラリと並んでおります。裏地には、視認性の高い明るいカラーの麻素材が使用されております。

直感的に手荷物をポンポンと整理出来る事が特徴で、適当に使っていても荷物がゴチャゴチャにならず、また上から覗き込むだけで、どこに何が入っているのか一目瞭然といった設計です。

 画像5

メイン収納部には、こちらのファスナー付きポケットと、

 画像6

スマホなどが入れられる2連オープンポケットがございます。とにかくこのバッグは、細々とした手荷物の整理が非常にし易い設計となっております。

 画像7

革素材の拡大写真を見てみましょう。

ご覧の通り、原皮のシワがくっきりと残った繊細な素材感となっております。

これはなぜかと言うと、フルタンニン鞣しの革を使用しているからなんですよね。一般的な革製品のほとんどはクロム鞣しと言って、化学薬品で加工がされているのですが、そういった革は表面がツルツルとして、廉価な物になるほどビニールのような素材感になってしまいます。

また、革のシワが深い物は、いわゆる型押しと言って金型などでプレスしたものか、もしくはシュリンクレザーと言って薬品などで繊維を収縮させたものです。

こちらのようなフルタンニン鞣しの革は、そういった人工的な加工をほとんど行っておらず、植物由来の成分だけで加工をした、とてもナチュラルな仕上がりとなっております。

ファッションは好み次第な所があるので、どれが良くてどれが悪いというわけでも無いのですが、少なくとも、原皮本来の個性を活かすフルタンニン鞣しは、非常に手間と費用がかかります。

原皮の個性を生かすと言う事は、即ち傷などもそのまま表面に出てしまいます。その為、状態の良い原皮を使用する必要があるのですが、こちらはカーフと呼ばれる子牛の革を使用しております。

カーフは傷などが少なく繊細な素材感が魅力なのですが、成牛に比べ一頭辺りから採取できる面積が小さい分、牛革の中でも最高級とされております。

また、エイジング(経年変化)もフルタンニン鞣しの革が最も豊かですので、長年使い込める本革製品をお探しでしたら、フルタンニン鞣しの革製品をお選び頂けると、きっと幸せになれると思います。

 画像8

ハンドルです。シンプルですが、柔らかなフルタンニン鞣しの革を使用しておりますので、使い込む程にしっくりと手に馴染んできます。

ショルダー持ち出来ない手持ち専用のショートハンドルなので、一般的なトートバッグを手持ちした時のような野暮ったさが無い事がポイントです。

 画像9

こちらのバッグの大きな特徴であるショルダーベルトです。

 画像10

実はこちらのショルダーベルトは、着脱不可の固定ショルダーベルトです。

使わない時に邪魔になるので、着脱可の方が良いに決まってると思われがちですが、実は固定式の方が、耐久性が圧倒的に高いという長所があります。

ブリーフケース等に多い、金具で着脱するタイプのショルダーベルトは、どうしても金具パーツの劣化が避けられません。

慢性的にショルダーベルトを使う場合、金具の種類にもよりますが、3年程度で交換が必要になってしまうのが平均かなと思います。逆に、こちらのような直縫いであれば、基本的には千切れたり解けたりという事は滅多に無いんじゃないかなと思います。

手持ちする場合は、メイン収納部にショルダーベルトを格納する形になりますが、ちょうど開閉部のクビレ部分に縫製部がありますので、外からはほとんど見えない設計となっております。

ショルダー金具と同様に不具合の原因になりやすいスライドファスナーも、サブポケットを除いては使用されておりませんので、耐久性が高いというよりも、不具合の元となりやすい要素が、そもそも少ない設計である事がポイントだと思います。

 画像11

一見、なんだこれと思うようなデザインですが、見れば見る程レトロなムードが可愛らしく、使えば使う程に高い機能性に気づかされる名品番でございます。

ショルダーベルトでバッグを運ぶ場合、どうしても気になるのがバッグの型崩れですが、型崩れしても、それはそれで味がある雰囲気になるタイプのバッグです。

前述致しました通り、金具パーツを極力使用しない原始的な設計である分、弱点も少ないので、様々な角度から見ても長年トラブル無くご使用頂けるバッグかなと思います。加えて40年の生産実績もございますので、メーカー太鼓判の品質となっております。

革も贅沢なフルタンニン鞣しですので、使い込む程に革に飴色の艶が増し、繊細な革の表情をお楽しみ頂ける事でしょう。

ビジネスにもカジュアルにも、長年のお供として人生を豊かにしてくれる素晴らしいバッグだと思いますので、是非チェックしてみて下さい。

以上、おしまい!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です