FIVE WOODS(ファイブウッズ)の名刺入れを紹介します!

fiv0015_com1
日本で1890年に創業した鞄の専門商社「株式会社 林五」のプライベートブランド、FIVE WOODS(ファイブウッズ)の名刺入れです。

表面には、イギリスのタンナーが手掛けたブライドルレザーを使用しており、裏面は愛媛のタンナーが手掛けたフルタンニン鞣しの牛革が使われております。

ブライドルレザーは、牛革に蝋(ロウ)を塗り込むことで繊維の密度を上げて強度を増した革で、元々は馬具に使用されていた素材です。

表面に浮き出たブルームを付属のブラシで落とし、使い込んでいく事によって、飴色のツヤが出てきます。

革のエイジング(経年変化)を楽しみながら、長年ご愛用頂けるお財布です。

画像2

どうも、東ヒマのメガネっ子担当、猪野です。

高価なレザー素材と言えば、ゴージャスなワニ革や、上品なカーフなど色々ありますが、その中でも耐久性に特化したのが、こちらのブライドルレザーだと思います。

ブライドルレザーというのは、元々強度が重要な馬具に使用されていた素材で、牛革にミツ蝋や植物性油などの蝋(ロウ)を何度も塗り込むことにより、繊維の密度を上げて耐久性を増したレザーです。

ファイブウッズの使用するブライドルレザーは、本場イギリスのタンナーが手掛けた革を使用しております。

また、ベースとなる革も、植物由来の成分で加工をしたフルタンニン鞣しの革を使用しており、非常に味わい深い素材感が魅力となっております。

縫製は国内の工房で行われております。針を通すことも大変な厚手のブライドルレザーですが、ステッチも非常に美しく、国内でもトップクラスの品質に仕上がっております。

画像3

表面には、ブライドルレザーの特徴であるブルームが浮き出ております。

このブルームは一体何なのかと言いますと、塗り込んだ蝋が繊維から押し出されて表面に出てきたものとなります。

画像4

ブルームは粉状となっておりますので、商品付属のブラシで落としましょう。

ブルームは時間の経過とともに浮き出てきますので、特に新品の状態ですと、場合によっては表面が真っ白になる程に浮き出ている場合もございますので、使い始めは念入りにブラッシングして頂ければと思います。

また、ブラッシングの仕上げとして、必要に応じて柔らかい布などで拭いて頂いても良いと思います。レザー用のクリーナーは微妙な所ですが、基本的に使い始めは使用しなくて良いんじゃないかなと思います。

使っていく内にも少しずつブルームは浮き出てくるのですが、そもそもの成分がミツ蝋や植物性油ですので、布などの生地についてしまってもお湯などで洗い落とす事も出来ますし、色移りもしません。(粉がついて白っぽくなる可能性はあります)

新品の状態からいきなりジーパンのポケットに入れたりして、汗だくで走り回ったりしたらヤバいかもしれませんが、バッグに入れる程度でしたら、最初だけしっかりケアすればそこまで神経質にならなくても大丈夫かなとは思います。

手の油などによっても落ちますので、普通に使用していく内に気がつけばとれていくものでもあります。

しかし、気になるようでしたら定期的にブラッシングなどのケアをする必要はあると思います。ブライドルレザーはどうしてもそういった特徴を持った革となりますので、ご理解の上ご購入下さいますよう、お願い致します。

画像5

ある程度ブラッシングを行い使用を重ねていくと、最終的にはブルームが完全にとれて、このように美しい飴色のレザーへとエイジング(経年変化)していきます。

お財布であればカードケース部分なども徐々に表面に浮き出て凹凸が出来てきて、ますます格好の良い雰囲気が増してきます。

馬具のように乱暴に扱うシーンは無いかもしれませんが、やはりこういった素晴らしい革製品は、安心感と所有欲を存分に満たしてくれますね。

画像6

こちらは同型、同カラーの新品状態とエイジング済の商品を並べた画像です。このように、まるで別の製品かと思える程に姿を変えていくのがブライドルレザーの面白い所ですね。

ちなみにこちらのエイジングサンプルは、僕がメーカーのおじさんから譲り受け、共同でエイジングを行ったお財布です。

二人のおじさんの汗が染みこんだプライスレスな逸品です。現在は僕の所有物となっております。

画像7

また、このように化粧箱には名刺入れとブラシが並んで収まるようになっておりますので、プレゼントなどにも大変喜ばれると思います。

名刺入れの方は分かり難いのですが、下に敷いております黒っぽい不織布に包んで収納される形となります。

画像8

実際に名刺を入れるとこのようになります。

また、ブルームの浮き出ていない裏地のレザーは、姫路のタンナーが手掛けたフルタンニン鞣しの牛革です。こちらも使い込む程に味わいが増してきます。

画像9

新品の状態では少々厚みがありますが、こちらの写真のように使い込む程に革が馴染み、革が折れる部分などもきっちりとクセがつき、空間部分が埋まってペッタリと薄くなっていきます。

表裏共にフルタンニン鞣しの革となりますので、この辺りのエイジング(経年変化)はとても素直で、本革製品を持つ楽しみを存分に感じて頂けるのではないかなと思います。

画像10

内装は非常にシンプルで、メインの収納部とサブ収納部の2ヶ所です。

実際に試してみましたが、メイン収納部には、名刺は約50~60枚ほど入れる事が出来ました。もちろんパンパンな状態での枚数ではなく、一般的にフル補充した時でというイメージです。

画像11

新品の状態ですと、このように蓋が開いたような状態になりますが、こちらは使い込んでいけば革の折れ目にクセがつき、ペッタリと閉じるようになりますのでご安心下さい。

画像12

一見どこにでもあるようなシンプルな名刺入れですが、素材から縫製に至るまで、最高レベルのクオリティーで作られております。

また、繰り返しになりますが、ブライドルレザーは強度が特徴の素材ですので、革が傷みにくく、末永くご愛用頂けるのではないかなと思います。

化粧箱もしっかりとしておりますので、プレゼントとしてお財布を探されている方にも大変お勧めの逸品です。

数ある国産ブランドの中でも、トップクラスに品質が良い名刺入れだと思いますので、お探しの方は是非チェックしてみて下さい。

という事で、おしまい!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です