CI-VA(チーバ)は、1978年にイタリア・トスカーナで誕生したブランドです。植物由来の成分だけで加工を行ったフルタンニン鞣し革が使用されており、繊細な肌触りや豊かな経年変化など、本革製品の醍醐味を存分に感じて頂ける作りとなっております。
生産に関わる全ての工程がトスカーナで行われており、縫製に関しては流れ作業等では無く、一人の熟練職人が一つの製品の作業工程のほぼ全てを担当する、最も品質を重視した方法で生産がされております。
フルタンニン鞣し革は、紀元前600年頃にトスカーナを含む地中海沿岸で行われていたのが最古の記録と言われております。また、CI-VA(チーバ)に使用されている革は「イタリア植物タンニンなめし革協会」が認めた伝統的な製法で生産された革素材だけが使用されており、商品にはトスカーナ産植物タンニンなめし革の商標が付属致します。
現在では世界各国のタンナーがフルタンニン鞣し革を生産しておりますが、そのルーツとなった本場トスカーナの革製品の中でも、最高クオリティーの製品をお探しの方に大変お勧めのブランドとなっております。
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CI-VA(チーバ)の革製品は全て「イタリア植物タンニンなめし革協会」が認めた伝統的な製法で加工されたトスカーナ産レザーだけが使用されている事に加え、裁断縫製などの生産も全てトスカーナで行われており、国産品等とは違った色気やムードがお楽しみ頂けます。
この手の革素材はシボの付き方など個体差がどうしてもございますが、こちらのバッグはメイン生地が二枚構成の珍しい設計となっており、バッグの前と後ろで素材感が統一されている事がポイントです。丸みを帯びたフォルムもとても美しく仕立てられており、素朴な印象のバッグでありながら、しっかりと高級感も感じて頂ける仕上りとなっております。
このような小振りなバッグは収納出来る重量が総じて軽くなる事に加え、手持ちとなりますので破損率がとても低いタイプのバッグとなります。前述しました通り非常に経年変化豊かな革を使用しておりますので、長年かけてジックリと革を育てていけるバッグとして非常に条件が揃ったバッグだと思います。
その他詳細は動画でご紹介しておりますので、是非チェックしてみて下さい。