他では聞けない裏話の他、プロがお勧めするトートバッグの選び方のコツなど惜しみなくお話させて頂こうと思いますので、メンズ向けのトートバッグをお探しの方は是非チェックしてみて下さい!
本日は、2021年も秋冬シーズンに突入したという事で、秋冬コーデに合わせやすい、メンズ向けトートバッグのブランドを紹介していこうと思います!
当店は、国内外から高品質なファッションアイテムを厳選したセレクトショップという事で営業させて頂いておりますが、中でもメンズ向けのトートバッグは当店一番人気のカテゴリという事で、絶対に間違い無い素晴らしいブランドを数多く取り揃えております。
また、この時期は男性へのクリスマスプレゼントとしてトートバッグを探されている方も多いかと思いますので、メンズのトートバッグに関する知識が無い女性の方に向けても、色々とバッグやブランドの選び方等をご紹介出来ればと思っております。
長年使いたいから有名ブランドを?その考え、完全に間違っています!
「長年使えるなら、有名なスーパーブランドのトートバッグを選ぶのも良いかもしれないなぁ、」と。
先に結論から申し上げますと、その考えは、完全に間違っております。
「安物買いの銭失い」や、「安かろう悪かろう」といった言葉が広く知られている日本では、価格が高ければ高いほど、それに比例して耐久性も良くなると考える方が多いと思いますが、ファッション業界に関して言えば、価格と耐久性は全く比例しません。
スーパーブランドというのは、銀座や表参道、六本木など都心の高級ショッピング街にド派手な自社店舗を構えたり、全国の高級百貨店の一等地を貸し切ったり、有名雑誌の1ページ目に広告を掲載したりしているわけですが、その莫大な広告費をどこから捻出しているのかと言うと、販売価格に上乗せしているわけです。
そして、広告費というのは、どれだけ予算を割いたとしても、製品の品質には全く影響しないのです。
そのブランドを愛好していたり、デザインが気に入っているのであればスーパーブランド製品は大いに有りだと思いますが、「長年使えるから」と、耐久性等に期待して高額なスーパーブランドのトートバッグを選ぶというのは、あまりにもニーズとかけ離れた行為だという事です。
もちろん、全てのスーパーブランド製品に対して耐久性が悪いとまでは言いませんが、同等の機能性や耐久性の製品は、もっと安価な価格帯でも十分見つける事が出来るという事です。
耐久性や機能性を重視してメンズ向けのトートバッグを探されている方は、広告費ではなく、材料費や工賃など品質に直結する要素に、十分かつ正しく予算が割かれた製品を選ぶべきです。
トートバッグのクオリティーを左右する3つの鍵とは?
1つ目の鍵は、素材の品質です。
例えば「本革」と表記されていても品質はピンキリですし、前述した通り販売価格で品質を見抜く事も非常に困難です。
本革素材の品質を見抜くためには、どこの革メーカーが、どういった原皮を使用して、どのようなコンセプトで仕上げた革なのかを調査する必要があります。
2つ目の鍵は、裁断縫製の品質です。
どれだけ素材が良くても、実際に生産を行う職人の腕が悪ければ元も子もありません。
作業を担当する職人のスキルや工房の歴史を調査し、これまでどのような製品を製作してきたのか等を調査する必要があります。
そして、最も大切な3つ目の鍵は、企画管理の品質です。
どういった方がリーダーとなって、どのような舵取りをして物が作られているのかが、トートバッグのクオリティーを左右する最も重要な要素です。
私達はバッグの専門店ですので、様々なメーカーやブランドの関係者に直接話を聞いて、こういったクオリティーの鍵となる情報を集め、それを元に商品をセレクトしております。
当店は個人経営の小さなショップなので、大手のような仕入れノルマもありません。よって、本当に気に入った製品だけを店頭に並べる事が出来るし、売りたくない製品は売らなくて良いのです。
私は今でこそ高品質なブランドばかりを取扱っておりますが、約15年前は別のお店で店長として、ノーブランド品のバッグ等も数多く取扱っていた経験があります。
当店の現在のラインナップは、そういった経験やセンスを総動員して集められた選りすぐりの製品となっております。どちらも自慢の逸品となっておりますので、メンズ向けのトートバッグをお探しの方は是非チェックしてみて下さい。
極上の革素材を使用した、BEAU DESSIN(ボーデッサン)のトートバッグ
さっそくですが、本日の記事で一番お勧めのメンズ向けトートバッグを紹介します!それが、創業40年を超える日本の老舗バッグ専門ブランド、BEAU DESSIN(ボーデッサン)のトートバッグです!
まず素材についてですが、こちらのバッグには日本のタンナーが手掛けた、フルタンニン鞣しのバッファローカーフ革が使用されております。
まず、「鞣(なめ)し」という言葉の意味を説明させて頂きますと、動物の皮というのは、胴体から剥いだ時点では「皮(スキン)」であり、この状態では一定時間放置してしまうと腐敗してしまいます。
これを腐敗しないようにする加工が「鞣し」です。「皮(スキン)」を鞣す事で、「革(レザー)」に変えるという事です。
次に、「フルタンニン鞣し」という言葉についてですが、「植物由来の成分だけで鞣された革」という意味です。
現代の革製品の多くに採用されております、化学薬品で鞣された「クロム鞣し革」は、コストパフォーマンスが高い反面、どうしても革本来の魅力が削がれてしまい、まるでゴムのような質感になってしまう傾向があります。
それに対してフルタンニン鞣し革は、原皮そのものの魅力を最大限に引き出し、繊細な素材感と豊かな経年変化を楽しめる革となっております。
本革製品をじっくりと育てながら使用したいという方は、間違い無くフルタンニン鞣し革を使用した製品がお勧めです。
最後に、「バッファローカーフ」という言葉についてですが、生後半年以内の仔水牛の原皮を使用した革という意味です。
牛革は、傷が少なく繊維が細かいという点から一般的に仔牛革(カーフ)が人気となっておりますが、表面積が小さい分、成牛革よりも高価な素材となっております。
また水牛革は、一般的な牛革に比べてシワ等の入りが深く、特にフルタンニン鞣しの場合はその特徴が色濃く出て参りますので、豊かな革の質感を存分にお楽しみ頂けます。
味わい深く繊細な素材感を楽しめる上に、経年変化も豊かなフルタンニン鞣しバッファローカーフ革は、数あるバッグ向け革素材の中でもハイエンドな素材となっております。商品詳細ページはこちら
他社と全く異なる、BEAU DESSIN(ボーデッサン)の高い生産能力
次に裁断縫製の品質に関してですが、結論から申し上げますと、数ある日本製トートバッグの中でも最高クラスの仕上りとなっております。
BEAU DESSIN(ボーデッサン)が他のバッグメーカーと大きく異なる点は、自社工房を構えている事です。
日本には数多くのバッグメーカーがございますが、そのほとんどは生産を外注しております。
少し話が逸れますが、デパートのバッグコーナー等を眺めている時に、ブランド名は違うのに、何だか似ている製品が多いなと感じられた事は無いでしょうか?これは、生産元が同じである場合はもちろんですが、バッグ業界ではある程度バッグ作りの定石が確立していて、設計能力が無い商社等がバッグを企画する場合は、こういったテンプレートを駆使して製品を企画する為、どうしても似てしまうのです。
それに対して、BEAU DESSIN(ボーデッサン)の生産チームは自社製品だけを専門に生産しておりますので、その品質は他社製品に比べ、一味も二味も異なります。
基礎的な裁断縫製のレベルが高いだけでなく、独創的な設計を実現出来る事も大きな強みです。日本のバッグブランドの多くが海外の有名ブランド製品を参考にしている中、ボーデッサンは他と全く違うルートで歴史を重ねて参りました。商品詳細ページはこちら
日本で初めてカジュアルな本革バッグを提案したBEAU DESSIN(ボーデッサン)
現代では当たり前になりましたが、ビジネス以外でも使用できる革製のバッグを日本で始めて提案したのがBEAU DESSIN(ボーデッサン)です。
革のバッグと言えばダレスバッグやアタッシュケースといったイメージだった時代に、ボーデッサンのクリエイティブ・ディレクターである生嶋時彦氏は、革素材の魅力は美しいドレープ(シワ)であると考え、これまでの革製バッグとは全く異なる、柔らかな革を使用したバッグを提案しました。
生嶋時彦氏はまず最初に魅力的な革素材を開発or発掘し、その素材感や肌触りからインスピレーションを得て製品をデザインするそうです。だからこそ、他のどのブランドにも無いデザインや設計が生まれるのです。
そしてBEAU DESSIN(ボーデッサン)のバッグは世の中に認められるようになり、それに感化された他のブランドも柔らかな革を使用したバッグを作るようになりました。
生嶋時彦氏は日本のバッグデザイナーの中では伝説的な存在となっており、日本のバッグ業界における重要人物の一人です。
生嶋時彦氏は自身のショップ(BOHEME PLUS BEAUDESSIN)も運営しており、最近始められたインスタグラムも非常に人気となっておりますので、是非一度チェックして頂けると、お人柄や雰囲気がお分り頂けるかと思います。
そのような経緯で発展してきたブランドである為、BEAU DESSIN(ボーデッサン)の生産チームも独自の発展を遂げ、一般的なバッグ工場では対応できないようなデザインも実現できる、高い生産能力を持った工房となりました。商品詳細ページはこちら
肩掛けメインで使用される場合は、ワンショルダートートバッグがお勧め
こちらは同じくバッファローカーフ革を使用した、ワンショルダータイプのトートバッグです。一般的な二つハンドルのトートバッグと比べて、肩に掛けた際に肩落ちし難く、体へのフィット感も高い設計となっております。
本革のバッグというのは、体に密着させて使用すればするほど型崩れします。特に、ブリーフケースにショルダーベルトを付けて持ったりだとか、一般的な2つハンドルのトートバッグを肩掛けして持ち歩くと、少なからず型崩れのリスクが高まります。
とは言え、ダレスバッグやアタッシュケースのような固い革を使用したバッグで無い限り、本革バッグの型崩れは基本的に避けることが出来ません。その為、長年安心して使い続けられるバッグを選ぶ際は、型崩れしても格好がつくバッグを選ぶべきです。
先程ご紹介させて頂きましたトートバッグも、ある程度型崩れする事前提に設計がされておりますが、特にこちらのワンショルダートートバッグは肩掛け持ちだけを前提に設計されておりますので、型崩れが発生しても体にフィットして小慣れた雰囲気に収まるような設計となっており、肩掛けメインで使用される方は断然こちらがお勧めです。
バッファローカーフは、ボーデッサンの創業初期から上位モデル向けの素材として使用されてきた大変伝統のある素材です。前述致しました美しいドレープの他、上品な艶も持ち合わせておりますので、素朴なデザインでありながらコーディネート全体の高級感を底上げしてくれるトートバッグです。
数あるメンズ向けトートバッグの中でも最上位クラスをお探しの方は、バッファローカーフを使用したBEAU DESSIN(ボーデッサン)のトートバッグが大変お勧めとなっております。商品詳細ページはこちら
ボーデッサンのトートバッグに関するデメリットについて
当店では商品をご紹介する際に、積極的にデメリットをお伝えしようというスタンスで営業しております。
全ての製品には少なからず何らかのデメリットがあり、そこを容認出来るかどうかが商品を購入する決め手となると考えているからです。
もちろん当店がセレクトしている製品は全て、そういったデメリットを把握しながらも、皆様にお勧めする価値があると判断した物だけを厳選しております。
ボーデッサンのトートバッグに関するデメリットは、洒落た印象に仕上がっている反面、職種によってはビジネスシーン向けでは無いデザインである事です。
スーツにも合わせやすいかとは思いますが、良くも悪くもオシャレな印象になってしまいますので、固めのお仕事をされている場合は、もっと無難なデザインのバッグを選ばれた方が良いと思います。
逆に、ジャケパンスタイルや、オフィスカジュアル系のコーディネートであれば相性抜群ですので非常にお勧めです。
もう一点は、フルタンニン鞣しの革を使用しているので、経年変化は必ず起こるという点です。防水スプレーを使用する等、購入した当初の印象のまま使い続ける工夫をどれだけしたとしても、数年ご使用頂きますと間違い無く経年変化は起こります。
特に色味の変化に関しては明るい色味の方が顕著に経年変化が起こりますので、ブラウン・キャメル系のバッグを新品時のままの印象で使い続ける事は不可能だと思います。
ボーデッサンのバッグは経年変化を楽しみながらご使用頂く製品となっておりますので、長年じっくりと使い込めるメンズ向けトートバッグをお探しの方に、大変お勧めのブランドとなっております。商品詳細ページはこちら
ボーデッサンのトートバッグに関するメンテナンスについて
フルタンニン鞣しの本革トートバッグはメンテナンスが大変な印象があるかもしれませんが、ボーデッサンのトートバッグに関しては、場合によっては皮革用クリームを使用しなくても良いくらい、メンテナンスフリーな設計となっております。
実際にボーデッサンの担当の方は、たくさんのボーデッサン製品を所有されておりますが、クリームによるメンテナンスはほとんど行わないそうです。
それにも関わらず、どちらの製品もコンディションを十分に維持出来ている上、革の艶もしっかりと増して飴色に輝いておりました。
とは言え、私個人のお勧めと致しましては、年に2~3回くらいはクリームでケアしても良いと思います。革本来の素材感に魅力がありますので、基本的には保湿だけを目的としたクリームが無難ではありますが、お好みによってはツヤ出し系クリームを使用する事もアリかなと思います。
型崩れに関しては、本革製品なので気をつけるに越したことはありませんが、ボーデッサンの製品は型崩れが起こる事も折り込み済みの設計となっておりますので、そこまで気にせず使えるとは思います。
ボーデッサン製品で気をつける事は雨です。特にブラウン系の革は染みになりやすいので注意が必要です。
とは言え、実は全く雨に当ててはいけないわけでもありません。本革製品全般のケア方法となりますが、雨に打たれてバッグに染みが出来てしまった場合は、固く絞った水雑巾でバッグ全体を拭いて染みを目立たなくして下さい。
その後、陰干しをして水分が飛びましたら、皮革用クリームでオイルを補給して完成です。このようなお手入れをする事で、むしろ雨に振られる前より風格が増した印象になる事でしょう。
クリームによるメンテナンスを一切行いたくない方は、ブラックをお選び頂く事をお勧めします。ブラックであれば雨による染みもほとんど気になりませんので、一切メンテナンスを行わずとも、ある程度の状態を維持して使用し続ける事は十分可能だと思います。
また、バッファローカーフの方が撥水性能は上です。バッファローカーフのブラックであれば、ほとんど雨も気にせずご使用頂けると思います。
逆に、上記写真のトートバッグにも使用されておりますウォッシュガーメントと呼ばれる革素材は、非常に経年変化が豊かな反面、雨なども染みやすい一面がありますので、どちらかと言えばお手入れが好きな方向けかと思います。
それでも、個人的には少し染みになっても味わいとなるのがボーデッサン製品の良さだと思っているので、そこまで慎重になる必要は無いかなと考えております。商品詳細ページはこちら
バッグ業界で30年以上のキャリアを誇る、千田 聡氏が提案するメンズ向けトートバッグ
次に紹介させて頂きます商品は、バッグ業界で30年以上のキャリアを誇る千田 聡氏が立ち上げた日本のバッグ専門ブランド、GALLERIANT(ガレリアント)のメンズ向けトートバッグです。
こちらのブランドの製品はイタリアやアメリカ等の有名セレクトショップでも取扱いの実績があり、日本のブランドの中では数少ない、海外ブランドにも対抗出来るデザイン性の高さが魅力となっております。
また、デザイン性が取り上げられる事が多いGALLERIANT(ガレリアント)のバッグですが、千田 聡氏は元々日本の機能性や耐久性に評判のあるバッグメーカーの専属デザイナーとして勤めていた経歴があり、どちらかと言えば実用的なバッグを作る事が得意なデザイナーです。
GALLERIANT(ガレリアント)の製品は全て千田 聡氏が企画管理を担当しておりますので、素材の選定から設計の詳細など、隅々までこだわったバッグ作りが行われており、耐久性や機能性と言った基本的なスペックに関しても大変信頼出来る品質となっております。
こちらのバッグにはイタリア製のクロム鞣しシュリンクカーフ(仔牛)革が使用されております。ボーデッサンのブランド紹介の際に、クロム鞣し革はネガティブな印象で紹介をしてしまったかもしれませんが、実はコストパフォーマンス以外にもメリットはあり、雨などに強く、綺麗なまま使い続ける上での耐久性の高さはフルタンニン鞣し革よりも上となっております。
特に世界の革処であるイタリアのタンナーが手掛けた革に関しては、クロム鞣しでも繊細さや経年変化の豊かさが感じられる生地が多く、中でもGALLERIANT(ガレリアント)の選定する革素材は実用面とビジュアル面のバランスが非常に良いと思います。商品詳細ページはこちら
GALLERIANT(ガレリアント)の色気が前面に発揮されたトートバッグ
先程のトートバッグは、比較的ビジネスにも使用し易いデザインでしたが、こちらはよりカジュアルで色気要素の高いモデルとなります。
1つ注意点を申し上げておきますと、GALLERIANT(ガレリアント)は日本のブランドですが、日本製ではありません。
製品の品質を見極める場合、生産国を頼りにする場合があるかと思いますが、少なくともファッション用品に関しては、○○製だから品質が良いor悪いとは言い切れません。
まず知って頂きたいのは、現在ファッション用品の生産国として最もシェアが大きいのはアジア圏であり、その為、最新のテクノロジーや若い職人を備えているのもアジア圏の工場なのです。
それでもなぜ、アジア圏で生産したファッション用品にネガティブな印象を持つ人が少なくないのかと言うと、理由は大きく3つございます。
1つ目は、そもそも企画の段階で販売価格の設定が低すぎて、確かな品質に仕上げる事が予算的に困難な場合です。こういった製品は、例えば日本国内の工場で実現しようとすると形にする事すら不可能なので、品質が悪いとはいえ一応商品としての体を成しているだけでも素晴らしいと思います。
2つ目は、企画管理まで工場に丸投げしてしまっている場合です。日本人は世界的に見ても非常に几帳面で真面目な国なので、他国の価値観で企画された製品は受け入れがたい場合が少なくないのです。
3つ目は、上記のような理由で品質を確保出来なかった製品を、どこかの企業が格安で買い取り、格安で量販店等に卸した場合ですね。
つまり何が言いたいかと言うと、1万円以下でも本革トートバッグを作れるような技術をもったアジア圏の工場で、予算3~4万円の企画を依頼し、同時に設計に関しては日本国内の優れたデザイナーによって企画管理された場合、国産の3~4万円のトートバッグよりも優れた品質になる場合が十分に有り得るという事です。
そういった意味で言うと、GALLERIANT(ガレリアント)のトートバッグは販売価格に対して非常に品質が高く、コストパフォーマンスに大変優れた製品だと言えます。
千田 聡氏はアジア圏の工場を誰よりも使い慣れた方ですので、海外製だからという理由で品質に不安を感じる必要は一切ございません。商品詳細ページはこちら
ガレリアントのトートバッグに関するデメリットについて
GALLERIANT(ガレリアント)のトートバッグは、ある程度経年変化は楽しめるとは言え、積極的に使い込んで味わいを引き出すタイプではございません。
基本的には新品状態をある程度維持しながら使用するタイプのバッグとなりますので、フルタンニン鞣しの革のような顕著な経年変化を求める場合は選ぶべきで無いでしょう。
型崩れに関してはある程度許容できる設計とはなっているものの、先程のボーデッサンのようにガンガン使い込んで良いかと聞かれると微妙な所だと思いますので、ある程度荷物の入れ過ぎ等には注意しながらご使用頂いた方が良いかなと思います。
本革製品は、経年変化の豊かさに対して耐水性や堅牢度、型崩れ耐性さに対してフォーマル感など、どちらかが優れればどちらかが劣るといった反比例する要素が色々とございますが、ガレリアントの製品は全体的に丁度中間のバランスだと思います。
ものすごく突出した性能はございませんが、万人にフィットする懐の広さがありますので、どなたでもご使用頂きやすいブランドだと思います。
また、前述した通り日本製ではございませんので、どうしても日本製と表記されたトートバッグを選ばれたい方には当然お勧め出来ません。
逆に、高品質かつコストパフォーマンスに関しても優れたメンズ向けのトートバッグをお探しの方には大変お勧めです。商品詳細ページはこちら
ガレリアントのトートバッグに関するメンテナンスについて
ガレリアントのトートバッグはノーメンテナンス時の耐久性を重視して革素材の選定がされておりますので、保湿と言った意味でのクリーム使用はそこまで必要としておりません。
使用を開始から1年程経った頃に様子を見て、乾燥が気になるようでしたらクリーム使用を検討するくらいの気持ちで良いと思います。
また、クリームを使用しても顕著な変化が起こりづらい反面、クリームの塗り過ぎに対する耐性も比較的高いので、艶出し系クリームでしっかり磨き上げるといった方向でご使用頂くのも面白いかもしれませんね。
雨に対しても耐久性が高いので、少なくとも雨に振られて染みになるような事はほとんど無いと思います。但し水に濡れたままですと素材感が悪くなりますので、雨に振られた際は出来るだけ早めに拭きとって頂いて、陰干しをして頂ければと思います。余裕があればクリームでオイルアップして頂けますと尚良いです。
型崩れに関しては多少注意した方が良いかもしれませんね。ガレリアントのトートバッグは高級感も大きな魅力ですので、そういった意味では新品状態の凛としたフォルムの方が高級感は感じられると思います。
とは言え、ある程度型崩れが進んでしまった場合も、それはそれで味わいや色気がありますので、全体的に扱いやすいトートバッグだと言えるでしょう。
日本屈指のデザイナーによって設計されておりますので、様々なシーンやニーズが検討されており、万人にとって非常に使いやすいメンズ向けトートバッグだと思います。商品詳細ページはこちら
創業130年の老舗バッグブランド、ファイブウッズが提案する最高機能の本革トートバッグ
ここまで革の鞣しの方法として「クロム鞣し」と「フルタンニン鞣し」という2種類をご紹介させて頂きましたが、ここ最近のトップブランドでは、両者を良いとこ取りした「混合鞣し」という技術が採用された製品が増えております。
その代表格とも言えるブランドが、日本で非常に古い歴史のあるバッグ専門メーカー「林五」のフラッグシップブランド、「FIVE WOODS(ファイブウッズ)」です。
林五は、日本国内に外国の文化が広がり始めた1890年に洋品専門店として創業しました。当時は外国製のトランク等を取扱っておりましたが、徐々に国産のダレスバッグやアタッシュケース等、高級な革鞄を扱う企業となりました。
そして現在は世間のニーズに合わせ、革製のトートバッグやビジネスリュックといった商材が主軸となっております。
こういった老舗のバッグブランドというのは、いわゆる昔ながらの製法を守る傾向がありますが、ファイブウッズは真逆で、常に最新の技術を取り入れ、機能性を最重要視したバッグを提案し続けております。
長年使える本革製のメンズ向けトートバッグ、特にビジネスにも使用出来るデザインをお探しの方は、是非一度ファイブウッズのトートバッグをチェックして頂きたいですね。商品詳細ページはこちら
防水性と耐久性がありながら、味わいも豊かなファイブウッズの本革トートバッグ
耐久性に長けたトートバッグを探されている方の多くが防水性を気にされるかと思いますが、こちらのバッグは本革製でありながら、強度の防水性能が備えられている事が大きなポイントです。
コップで水をかけても革が水を弾くので、雨に振られてもサッと拭いて頂くだけで染みにならないのです。
更に、傷にも大変強い設計となっており、引っかき傷が出来てしまった場合も、皮革用クリーム等で磨きこむ事によって、限りなく傷が目立たなくなります。
そして何よりも凄いのが、これだけ水や傷に強いにも関わらず、革の素材感や経年変化がとても豊かなのです。
こういった超機能系のバッグの多くは、機能性の代償として素材感が乏しくなってしまいがちですが、ファイブウッズのバッグは非常に素材感が良い所が他者製品との大きな違いです。
ファイブウッズを管理する林五は、昔からダレスバッグ等の高級な革鞄を多く取扱ってきた歴史があり、特に日本人が好む本革の豊かな風合いや経年変化といった感性を大変熟知しております。
その為、革素材の開発や選定といった部分に関して非常に長けており、日常使いに耐え得る耐久性と機能性を保ちながら、本革バッグを持つ喜びも欠かさない製品を企画出来るのです。商品詳細ページはこちら
ニーズに合わせて選びやすい、カラーとサイズのバリエーション
先程から紹介しておりますプラトウシリーズのトートバッグは、ファイブウッズの製品の中で最も人気のシリーズとなっており、4色のカラーバリエーションに加え、3種のサイズバリエーションもございます。こういった配慮も、機能性を重視する日本のバッグメーカーらしく、非常に好感が持てますね。
コストパフォーマンスに関しても、他社の国産本革トートバッグと比べれば比較的お求めやすい価格設定となっております。
それでいて品質も大変信頼出来る仕上りとなっており、ファイブウッズを超える品質のブランドは中々無いと思います。
バッグに限らず日本製品というのは、使い勝手や耐久性に長け、それでいて適正価格というのが大きな魅力かと思いますが、ファイブウッズのトートバッグは、まさに日本製品らしい良さがたくさん詰まったトートバッグだと思います。
素朴な雰囲気の中にも確かな高級感が感じられる仕上りとなっており、特に秋冬のコーディネートのワンポイントとして、カジュアルにもフォーマルにも活躍してくれるメンズ向けトートバッグだと思います。商品詳細ページはこちら
ファイブウッズのトートバッグに関するデメリットについて
ファイブウッズは、海外製品も含め、数あるブランドの中で最もデメリットの少ないブランドだと思います。
前述した通り防水性や耐久性に長けている上、素材感や経年変化も豊かであり、日本製にも関わらず非常にコストパフォーマンスが高く、隙がありません。
固い職種でブリーフケースしか選べないようなお仕事で無い限り、ビジネスシーンで悪目立ちするような事も無く、カジュアルなファッションに対してもほとんどコーディネートを選びませんので、本当に使いやすいトートバッグだと思います。
唯一挙げるとすれば、オーソドックスなデザインである為、個性を求める方にとっては物足りなく感じるブランドかもしれません。
とは言え、オーソドックスなデザインというのは長年使用しても飽きが来ず、デメリットと言うには相応しくないかもしれませんね。
素朴な印象ではございますが革の素材感はとても味わいがございますので、実際に使用すると静かな高級感がある事にもお気づき頂けると思います。
とは言え、パッと見で明らかな高級感があるバッグではございませんので、ガツンと色気のあるバッグをお探しでしたらアンマッチだと思います。
長年使える丈夫な日本製の本革トートバッグをお探しの方で、デザインにピンと来た方であれば、ファイブウッズのトートバッグは間違い無いセレクトだと思います。商品詳細ページはこちら
ファイブウッズのトートバッグに関するメンテナンスについて
ファイブウッズの製品は、ノーメンテナンス時の耐久性をかなり重視して設計しておりますので、数ある本革トートバッグと比べても非常に扱いやすいと思います。
絶妙な調整がされた混合鞣し革を使用しておりますので、ノーメンテナンスでも良し、磨き込んでも良しといった非常に万能な性能を持ったトートバッグとなっております。
しっかりと磨きこんだエイジングサンプルを見た事がありますが、新品時からここまで成長するのかという程に飴色の艶が出ており、長年トートバッグを育てながら使いたい方も大満足頂けるスペックとなっております。
型崩れは本革製品なので起こりますが、むしろ型崩れが始まってから本領発揮するトートバッグだと思います。使い込む程に革が柔らかくなりますので、体にフィットし、味わいも増して参ります。
意図的に型崩れさせる事はさすがにお勧め出来ませんが、通常使用においては本当に気兼ねなくご使用頂けるバッグだと思います。
強いて言うとすれば、底角を痛めてしまうと修復が難しくなってしまいますので、地面に置く時はご注意頂いた方が良いと思います。
底鋲があるトートバッグの場合、その金具で着地するイメージで置いて頂ければ長年風格を保ったままご使用頂けると思います。
ファイブウッズは日本のバッグメーカーの中でも屈指の老舗メーカーという事もあり、日本製品の良さに溢れたバッグブランドだと思います。商品詳細ページはこちら
日本の高級バッグ市場をリードする、PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)のトートバッグ
近年、メンズ向け高級バッグブランド市場において、その代表格となっているのがこちらのPELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)です。
パッと目に入った時の高級感に関して言えば、数ある国産バッグと比べても間違い無く最高峰だと思います。
こういった高級感重視のバッグ市場は、ヨーロッパ等の海外製品が日本の百貨店を牛耳っている現状ですが、国産ブランドの中でペッレモルビダだけが唯一、デザイン面やシェア率といった点で海外ブランドと張り合っていると思います。
とはいえ、市民権を得ているのは海外のスーパーブランド製品かと思いますが、品質に関して言えばペッレモルビダは全然負けていないと思います。
それこそ、ブランドロゴだけをスーパーブランドのロゴと差し替えても、全く違和感が無いどころか、物によってはペッレモルビダの方が洗練されていると感じられる場合もあると思います。
それでいてコストパフォーマンスに関してはペッレモルビダの方が圧倒的に高く、スーパーブランド製品の3分の1以下の値段であるにも関わらず、品質やデザインは引けを取らない製品も少なくありません。
ペッレモルビダを運営するのは、ファッション系ブランド品の輸入卸業において、国内ナンバーワンのシェアを誇る日本の企業「ウエニ貿易グループ」です。
それだけ巨大な資本を持つ企業が、海外ブランドにも負けない高品質と、圧倒的なコストパフォーマンスを併せ持った国産ブランドを作ろうというテーマで誕生したのがペッレモルビダです。
国内屈指のデザイナーや職人を集め、国内随一とも言える高級感のあるバッグを企画しております。商品詳細ページはこちら
ペッレモルビダのトートバッグに関するデメリットについて
ペッレモルビダのバッグは、日本国内においては比較的知名度が高いブランドかと思いますが、海外のスーパーブランドと比べれば、その知名度はまだまだ雲泥の差があります。
こういったラグジュアリーなバッグブランドというのは、機能性などの品質だけでなく、多くの人が高級品だと認知している事が重要という一面がありますので、そういったニーズでトートバッグをお探しの方にとっては、やはり現状では海外のスーパーブランド製品の方が魅力を感じられると思います。
逆に、スーパーブランド製品のような高いデザイン性を備えつつ、コスパも良いトートバッグをお探しの方にとって、ペッレモルビダの製品は非常にマッチしていると思います。
また、ペッレモルビダを選ばれる方に必ず知って頂きたい事は、他の国産バッグブランドのような耐久性は持ち合わせていないという事です。
ここまで紹介してきたような日本のバッグブランドの製品は、海外のスーパーブランドの製品と比べても非常に耐久性が高く作られております。
逆に言えば、海外のスーパーブランド製品の多くは、日本製品のようにガシガシ使い込んでしまうと、あっというまに傷んでしまう事が少なくありません。
詳しくは後述致しますメンテナンスの項目で紹介させて頂きますが、ガシガシ使い込めるメンズ向けトートバッグをお探しの方にとって、海外のスーパーブランドやペッレモルビダの製品は最適とは言えないでしょう。商品詳細ページはこちら
ペッレモルビダのトートバッグに関するメンテナンスについて
ペッレモルビダのトートバッグを取扱う上で最も注意すべき事は、使用後のメンテナンスではなく、日頃から丁寧に優しく使用するという事です。
お選び頂いた製品によりますので一概には言えない部分ではございますが、特にお気をつけ頂きたいのが型崩れです。物の入れ過ぎは絶対に避けて頂き、なるべくバッグが凹んだり歪んだりしないようなレベルで荷物を収納される事をお勧め致します。
次に気をつけるべき事は擦れや傷です。先程ご紹介したようなファイブウッズのトートバッグでしたら、傷がついても磨きこむ事で目立たなくなりますし、他のブランドに関しても多少傷が付いたぐらいでしたら味わいと受け取れるかと思いますが、海外のスーパーブランドやペッレモルビダのバッグは、基本的に傷が付くほど高級感は落ちると思って下さい。
本革製の鞄に関しても、特に日本のブランドは使い込んで革が柔らかくなってからが本番とも言えますが、海外のスーパーブランドやペッレモルビダのような高級感重視のバッグは新品時が最高の状態であり、そこから使用感が増すにつれて基本的に魅力は落ちて参ります。
こういった高級ブランドのバッグのレビューを見ていると、「すごく高かったのに1年も経たずにボロくなった!高級ブランドのくせにそこらの量産品よりも耐久性が無い!」というような意見をしばしば見かけますが、仰る通り、そこらの量産品の方が耐久性が高い事は十分有り得ると思います。
ただ、ここで混合して頂きたくないのは、どちらのバッグも同じレベルでダメージは入っているのです。しかし、そこらの量産品はある程度雑に使用される事も想定して設計されているので、高級感が無い代わりに耐久性が高いのです。
ペッレモルビダのバッグ、特にカッチリと形のあるシリーズは、そこらの量産品はもちろん、他の国産ブランドと比べても圧倒的と言える程に素晴らしい高級感が感じられます。
その反面、雑に使う事は想定されていないのです。良く手入れされたスーツを身に着けて、日頃から丁寧に持ち歩く事を前提に設計されたバッグだという事です。
5000円のスニーカーでランニングをしても平気だったからと言って、20万円の革靴でランニングをしても良いわけが無いのと同じです。想定する使用環境が異なるので、設計のコンセプトがそもそも違うのです。商品詳細ページはこちら
ペッレモルビダの中で、耐久性を重視したシリーズの紹介
高級ブランドのネガティブキャンペーンのような紹介になってしまいましたが、もちろん全ての商品がデリケートという事ではございません。
ペッレモルビダに関して言えば、上記のハイドロフォイルシリーズのトートバッグは耐久性をかなり重視して設計されておりますので、ここまで注意喚起させて頂きました内容はほとんど当てはまらないと言って良いでしょう。
使い込んで味わいが増してくるとまではいきませんが、ある程度雑に使用してしまい型崩れ等が起こってしまっても、それはそれでアリと感じられる範囲に収まると思います。
高級感に関しては他シリーズには劣るかもしれませんが、それでもしっかりとペッレモルビダ特有の色気は感じられる仕上りとなっておりますので、色々気にせず使用したい方はこういったモデルを選ばれると良いと思います。
やはり最も気をつけるべきは、しっかりと形があるハードタイプのバッグです。ペッレモルビダですと冒頭に画像を掲載しましたキャピターノシリーズ等ですね。こういったバッグは新品時の高級感は本当に素晴らしく、他製品を寄せ付けないような魅力があるのですが、使い込んで味わいを出していくバッグでは無いという事を十分理解して使用すべきです。
逆に、十分理解していれば全く問題無く日常使用出来ます。当たり前ですが、道具として成立しないような製品を当店は絶対にセレクト致しませんので、その点は誤解されないようお願い致します。
ちなみに、ペッレモルビダのラインナップの中で、断トツで人気があるのはキャピターノシリーズです。こういったブランドを選ばれる方は、使い込んで味を出したいというニーズよりも華やかな高級感を求める方が多いので、やはりハードタイプのバッグを選ばれる方が多いです。商品詳細ページはこちら
バッグに「一生物」は存在しません
何度も繰り返しとなりますが、諸々の特性を理解して日々丁寧にご使用頂けるなら、デリケートなバッグをお選び頂いても全く問題無いのです。
特性を理解せず高級感に誘われて購入し、その後正しい使い方をされないまま、知らず知らずの内にバッグを痛めてしまうというのが非常に残念だなと常々感じておりましたので、今回は念入りにご紹介させて頂きました。
他店ですとネガティブな特徴は伏せるどころか、店員さんによっては「一生物ですから」というような言葉を使ってセールスされる場合もあり、それに関しては同業者として正直ちょっと許せないなと思います。
私達は商人なので確かに利益は大事ですが、それでもやはりバッグ屋はバッグの専門家として、消費者のニーズにマッチする製品を丁寧に選び案内すべきだと思います。
こういった高価なバッグを売る際の決まり文句として「一生物」という言葉がありますが、当店ではどれだけ耐久性のあるバッグを販売する際も、絶対に「一生物」という言葉は使用しません。
「正しい使い方とメンテナンスを行えば、十分に長年ご使用頂ける高い耐久性があります」等、事実だけを案内させて頂いております。商品詳細ページはこちら
以上、2021年秋冬のメンズ向けトートバッグのご紹介でした
とは言え、重要な内容を優先してご紹介させて頂きましたので、お勧めのトートバッグの他、根本的なトートバッグの選び方に関しても、ここまで読んで頂けた方は十分に理解して頂けたのではないかなと思います。
ご紹介出来ていないお話の多くは、商品個別の特徴やメンテナンスに関する内容です。個別にご相談頂けましたら、私が詳細をご案内させて頂きますので、分からない事がございましたら何でもご相談下さい。
また、各商品ページ内に掲載しております動画でも、様々な特徴や取り扱いに関する注意点などをご紹介しておりますので、是非ご参考にして頂ければ幸いでございます。
初めて高額なバッグを選ばれる方の多くは、ブランドの知名度や価格、売上ランキング等を頼りにされるかと思いますが、最も重要なのはお客様のニーズと商品の特性がマッチしているかどうかです。
そう考えると、ブランドの知名度や価格といった情報は、バッグを選ぶ上で参考程度にしかなりません。しかし、一般消費者が自分にマッチしたバッグを選ぶというのは知識や勉強が必要であり、それらはネットだけでは収集出来ない事も少なくありません。
なので、バッグの選び方が分からない方は是非当店までお気軽にご相談下さい。当店で取扱っていないブランドに関しても、有名所であれば私達はザックリとはキャラクターを把握しておりますので、お客様にマッチしたバッグの選び方や具体的な品番など、有力な情報をご案内出来ると思います。
それでは、また次回の記事でお会い致しましょう!
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