メイン素材には、高級なバッグに使用される大定番の本革素材、イタリアのタンナー「Mastrotto(マストロット)社」が手掛けたシュリンクレザーが採用されました。イタリアンレザーの代名詞と呼べるような豊満な色気に加えて、日常で使いやすい堅牢度も持ち合わせており、満足感と安心感に包まれたスペックとなっております。
金具や裏地など全てがブラックで統一されており、高級感がありながらも存在感は控えめな所が良いですね。オンオフ問わず使用出来るシンプルなレザートートをお探しでしたら、メンズ・レディース問わず大変お勧めの逸品となっております。
- ・人気商品の魅力を深掘りブログ第三段!本日はフェティアのライロアシリーズトートバッグをご紹介
- ・こんな条件でバッグを探されている人に、本日ご紹介する商品は大変お勧めです!
- ・スーツだけでなく、オフィスカジュアルにも合わせやすいデザイン
- ・高級ブランドも採用するイタリアの名門タンナーが手掛けたレザーを使用
- ・大手セレクトショップ等からの信頼も厚い、国内のバッグ専門メーカー製品
- ・女性からの共感が得やすい要素が揃ったトートバッグ
- ・1万円前後の本革バッグと、はっきり差がつく色気と高級感
- ・高品質ながら、コストパフォーマンスも魅力のトートバッグ
- ・本製品の生産国について
- ・以上、フェティアのレザートートバッグのご紹介でした
人気商品の魅力を深掘りブログ第三段!本日はフェティアのライロアシリーズトートバッグをご紹介
人気商品の詳細説明ブログの第三弾という事で、本日はfetia(フェティア)のレザートートバッグを、カバン屋の私がご紹介させて頂こうと思います。
メーカー品番で言う所の「F23-101(縦型)」と「F23-102(横型)」という製品ですね。本製品の評価や評判を知りたいといった方は是非チェックして頂ければと思います。
当店は創業10年目となりますが、その創世期を支えた重要なアイテムの1つがこのバッグです。
正確にはこちらのバッグの一世代前のモデルなのですが、前モデルは当店で通算3000個以上販売しており、今思い返してみても本当信じられないくらい良く売れていました。
それでは早速、こちらのバッグの魅力について詳しくご紹介させて頂きます。
こんな条件でバッグを探されている人に、本日ご紹介する商品は大変お勧めです!
・仕事にも使えるメンズ向けのトートバッグを探している
・ブランド物っぽい雰囲気のバッグが好きだけど、高級ブランドでなくても構わない
・シンプルなデザインのバッグで良いんだけど、高級感や色気はあって欲しい
・「それどこのブランドなの?」と聞かれた時に、それとなく格好つく返答が出来るバッグが良い
・周囲の人(主に異性)から褒められるようなバッグが良い
・1万円くらいのバッグを色々探したけど、いまいちピンとくる物が見つからなかった
・なるべく安く済ませられるなら、それに越した事は無い
もし、こんな条件でトートバッグを探されているのだとすれば、本日ご紹介する製品以上にマッチするバッグは他に無いんじゃないかなと思います。
その事を証明するために、上記項目に関してその理由を一つずつ紹介していきましょう。
スーツだけでなく、オフィスカジュアルにも合わせやすいデザイン
「仕事にも使えるメンズ向けのトートバッグを探している」という方にとって、こちらの製品は間違いない製品だと思います。
なぜなら、ビジネス用に使い易いトートバッグの条件が色々と揃っている製品だからです。
ビジネスシーンで使いやすいトートバッグとして最も重要な要素が、「フォーマルなシーンに相応しい高級感がある事」です。
そして、その高級感の肝となるのが「使用されている素材」であり、最も高級感のある素材が「本革」です。
近年ではナイロン製のビジネスバッグを持ち歩かれる方が主流となりましたが、高級感を求めるのであれば、本製品のような本革製に勝るバッグは無いと思います。
また、スーツではなくオフィスカジュアル的な服装に合わせやすいバッグを探されている方にとって重要な要素が「大袈裟になり過ぎない事」です。
スーツであれば合わせやすいビジネスバッグであっても、オフィスカジュアルのような服装だと大袈裟な印象になってしまって、何だかしっくり来ない場合があるからです。
これは本革という素材が悪いのではなく、カッチリとしたシルエットに原因があります。
こちらのバッグは高級感のある本革製ではあるものの、クッタリとした柔らかなシルエットとなっている為、オンオフ問わず様々なコーディネートに馴染みやすく大袈裟な印象にならないといった特徴があります。
しっかりとした高級感があるにも関わらず大袈裟にならない、そんなバランス感の良いトートバッグをお探しの方に大変お勧めのトートバッグです。
高級ブランドも採用するイタリアの名門タンナーが手掛けたレザーを使用
また、「シンプルなデザインのバッグで良いんだけど、高級感や色気はあって欲しい」という方も、このバッグはかなりイメージに近いのではないかなと思います。
そのように感じられる大きな理由は、やはり素材でしょう。
こちらのバッグには、イタリアの名門タンナー「Mastrotto(マストロット)社」が手掛けた、まさに高級ブランドもセレクトするようなクラスの上質なシュリンクレザーが使用されております。
似たような革が使用された廉価な製品の場合、写真では高級感があるように感じても、実際に手に取ってみると何だか安っぽくて、本革と記載はあるものの合皮のように無機質な質感である事が多いです。
対してこちらの革は、モチモチとした弾力があり、しっとりとした本革らしい風合いに仕上がっておりますので、この素材感だけで高級感や色気を感じられるようなバッグとなっております。
大手セレクトショップ等からの信頼も厚い、国内のバッグ専門メーカー製品
「ブランド名を聞かれた時に、それとなく格好つく返答が出来るバッグが良い」という方は、安いイメージが広く認知されているブランドや、どこの誰が手掛けているのか不明な謎のアジアメーカー製品は避けたいというのが本音ではないでしょうか?
また、特別安いイメージは無くとも、有名過ぎるブランドもあまり好まれないのではないかなと思います。
恐らく、ファッション通も唸るような確かな背景をもったマイナーブランド製品がお好きなんじゃないかなと思いますが、それならばまさにこちらがお探しの製品だと思いますね。
「fetia(フェティア)」というブランドをご存じの方は恐らく少ないと思うのですが、その正体はファッション好きなら誰もが知っている大手セレクトショップのPB(プライベートブランド)等も企画生産している、日本のバッグ専門メーカーです。
街に出ると色々な有名ブランドや有名ショップが目につくかと思いますが、そういった店で並んでいる製品を実際に企画生産しているのが、こういった専門メーカーである事が多いのです。
フェティア製品の特長は、ハンドルなど細かなパーツまで全て完全オリジナルでデザイン企画している点です。
ショップ運営者がオリジナル商品を作ろうとバッグ工場に相談した場合、その工場が既に持っている金型で生産出来るデザインから選ぶ事が多く、こういった製品は「なんだかどこかで見た事ある」といった既視感を感じるようなデザインになる事が多いです。
もっと言うと、工場が持っているサンプルに自社ショップのロゴをつけただけのような物もあるどころか、基本的にこのパターンが大多数だと思います。
それに対してフェティアは、バッグ開発に長けたデザイナーが1からデザインを考案し、理想的なビジュアルを実現する為にパーツの1つ1つを型紙から完全オリジナルで設計しております。
バッグというのは複数のパーツを縫製して組み上げるのですが、そのパーツ毎に金型を作るので、全てのパーツをオリジナルで開発するというのは、とてもコストの掛かる手段となります。
しかしその出来は他製品を凌駕する非常に洗練された仕上がりとなっており、特に注目すべきはシルエットの美しさですね。
頑丈で機能的なバッグを企画出来るバッグメーカーというのは国内に点々とあるのですが、ファッション的に美しいバッグを企画するバッグメーカーという観点では、フェティアは非常に卓越したセンスがあるメーカーだと思います。
前述した通り国内セレクトショップの他、スタイリスト等からの信頼も厚く、オシャレなバッグをお探しの方にオススメしたいバッグメーカーとなっております。
女性からの共感が得やすい要素が揃ったトートバッグ
人の趣味嗜好というのは千差万別ですので、全ての女性から高評価を得られるとまでは言いませんが、こちらのバッグを見てセンスが悪いと感じられる女性は、かなり少数派なんじゃないかなと思います。
女性からの支持を得難いバッグの代表的な例としては、無骨でゴテゴテとした男の子趣味のバッグです。
また、高級感や清潔感が感じられないバッグも評価が低くなるでしょう。
逆に評価が高い傾向にあるのが、シンプルでスタイリッシュな、高級感と清潔感が感じられるバッグです。
これは、女性自身に選ばれる事が多いバッグにも共通して言える特徴なので共感が得やすく、高い評価になる場合が多いんですよね。
こちらのバッグは装飾類が一切無く、それでいてクッタリと柔らかで緩やかな曲線のシルエットが美しく、革も清潔感と高級感のあるシュリンクレザーなので、女性ウケの要素を全て兼ね備えていると言っても過言ではありません。
ストリート系やアウトドア系、高級ブランド志向の女性等からは支持されない場合があるかもしれませんが、大手ショッピングモールやセレクトショップ、あとはユニクロ等でのお買い物を好むような女性からは高評価を得られる可能性がとても高いバッグだと思います。
1万円前後の本革バッグと、はっきり差がつく色気と高級感
「ネットで売られていた1万円のメンズ向け本革バッグ、写真で見た時は良い感じだったのに、実物を手にしたら何だか微妙、、、品質表示タグには本革と記載されているのに何故、、??」
そんな経験をされた方はいらっしゃらないでしょうか?
通販に限らず、本革のバッグというのは1万円でも十分購入する事が出来ます。
しかし、廉価な価格帯のレザーバッグと、「高級品」と呼べる品質のレザーバッグとでは、はっきりと品質の差が出るというのが私の見解です。
裁断や縫製といったクオリティーの差もございますが、何と言っても素材感の差が顕著ですね。
革素材のクオリティーを左右する要素は多岐にわたるので詳細は割愛しますが、廉価な革素材というのは、ビニールやゴムのような質感になってしまいがちなのです。
革本来の繊細さが感じられず、使い込んでも味わいは増さずに劣化するのみで、本革ではあるけれども本革本来の魅力は感じ難いような場合が多いのです。
それに対してフェティアのトートバッグは、前述した通りイタリアの名門タンナーが手掛けた革素材が使用されており、素材感に関して高級品と呼べるクオリティーがしっかりと感じられます。
過去に廉価なレザーバッグを使用して、いまいち本革の魅力が分からなかったという方にも是非お試し頂きたいトートバッグです。
高品質ながら、コストパフォーマンスも魅力のトートバッグ
1万円前後の本革バッグは、本革本来の魅力が感じ難いと前述致しましたが、高価であればあるほど素材感も比例して良くなるのかと言うと、それは間違いです。
1万円前後で販売されているレザーバッグは、1万円から原価や諸経費を差し引いても利益が出る計算になっています。
裁断縫製等の生産コストの他、輸送費や保管費など諸々の経費も計算に含まなければならないので、革素材に割ける予算は僅かとなり、だからこそ廉価な革素材を選択する他無く、それによって素材感の良さを追求する事が難しくなっております。
では、10万円のレザーバッグの場合はどうでしょうか?
10万円のレザーバッグの場合は利益を確保し易い分、素材にも予算を割ける事は事実なのですが、実際に割くかどうかは販売元の判断に委ねられるという事を忘れてはいけません。
極端な話、1万円で販売しても利益を出せるような商品に対して、10万円といった値付けをしても全く問題無いという事です。
また、有名ブランドの場合は莫大な広告費も利益から捻出しなければならないのですが、広告費というのは製品の品質向上とは無縁なので、妥当な販売価格を設定していたとしても品質と値段が比例するわけでは無いのです。
そういう意味で言うと、こちらのトートバッグは品質に対して非常にコストパフォーマンスが良いと言えます。
バッグメーカーが自社で運営しているプライベートブランドなので、商社などを経由しておらず、ブランド使用料等も発生しておりません。
また、ブランド宣伝の為の広告費も多くは割かれておらず、予算の大半が素材等クオリティーに直結する部分に対して使われているので、少し専門的な言葉を使うと原価率が非常に高いバッグなんですよね。
有名ブランドの製品が持ちたいという方には不向きかもしれませんが、納得出来る品質を確保した上で出来る限りお安い製品が欲しいという方には、大変お勧めのブランドとなっております。
本製品の生産国について
「中国製は品質が悪い」と思われている方もいらっしゃるかと思いますが、少なくともファッション製品において、その認識は誤りとなります。
特に今回ご紹介させて頂いているような「ブランド物っぽい高級感と清潔感のあるバッグ」に関しては、日本工場よりも中国工場の方が基本的に優れていると思います。
日本のバッグ工場で作られる製品の大半は国内需要向けとなっておりますが、中国のバッグ工場ではヨーロッパの高級ブランド製品等を多く生産しており、ブランド物っぽい美しさや高級感、そして清潔感のあるバッグを、高品質&低価格で大量生産する設備やノウハウが整っているのです。
日本にもそういったバッグを作れる工場もあるにはあるのですが、職人の高齢化や設備の差、そして経験の差によって、中国製品のクオリティーを上回るのが難しい場合が多いと思います。
品質に関しては中国製品と張り合えるクオリティーを出せる工場も少なからずありますが、日本の工場は規模が小さい等の理由でどうしても高コストになってしまうのです。
日本の経済という大きなテーマに関しては、日本製と中国製、どちらを選ぶかは判断が分かれる部分かと思いますが、「ブランド物っぽい高級感と清潔感のあるバッグ」において、価格と品質といった点に関しては中国製品の方がレベルが高い事は事実です。
私個人と致しましては、いわゆる人種差別のような考えは文化人として不適切だと考えているので、中国製品を選ぶ事に関して否定的な感情は基本的にありません。
一部の中国工場では環境汚染や人権を無視した大量生産が問題となっておりますが、それらはまた別問題だと考えております。
私としては、中国製品を批判する事よりも、日本製の堅牢で味わい深い製品を、いかにして世界にアピールして認知させていくかの方が重要なのではないかなと考えております。
以上、フェティアのレザートートバッグのご紹介でした
という事で、冒頭でお話させて頂いた「こんな条件」を全て満たしたトートバッグとなっており、きっと多くの方が探されている「ズバリ」な製品なんじゃないかなと思いますね。
メンズ向けトートバッグを探されている方はもちろん、サイズ等の条件が合えば女性の方にも大変お勧めの製品です。
また、横型と縦型で荷物の収まり方やシルエット等も変わってくるので、その辺りは商品ページの写真をご覧頂くと同時に、商品ページ内にて掲載しております動画の方をチェックしてご検討頂ければと思います。
以上、おしまい!
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