是非お買い物の参考にしてみて下さい。
- ・素朴でシンプルなデザインが魅力の、日本ブランドのビジネスバッグを厳選!侘び寂び溢れる味なメンズ向けバッグをお探しの方必見です
- ・まさに史上最強の一見どこにでもあるようなビジネスバッグ!水・汚れ・シワに強くて軽い、「水松コーティング生地」使用
- ・帆布(キャンバス)を使用した硬派なビジネスバッグ、帆布ならではのエイジングも楽しめる味な仕様が魅力
- ・軍用に開発された強靭ナイロンを使用!スマートなサイズ感が都会的な印象の国産ビジネスバッグ
- ・本格的なオールレザーの国産ビジネスバッグをお探しの方にお勧め!創業120年を超える日本のバッグ専門商社が手掛けた本気の逸品
- ・豊かな味わいはそのままに現代風に調整された国産ダレスバッグ、フルタンニン鞣しの革や、真鍮製の金具など上質な素材を使用
- ・以上、まっ黒なビジネスバッグ5選でした!お買い物の参考になりましたか?
素朴でシンプルなデザインが魅力の、日本ブランドのビジネスバッグを厳選!侘び寂び溢れる味なメンズ向けバッグをお探しの方必見!
以前アップさせて頂きました、「黒一色の本革トートバッグブランド5選」に続き、本日は黒一色のビジネスバッグブランド5選というタイトルで記事を書かせて頂きます。
今回も前回に続き、全て日本のバッグ専門ブランドのビジネスバッグだけをセレクトしております。
当店が取り扱う国内ブランドに総じて言える事は、とにかく品質管理が素晴らしいという事ですね。
バッグの有名ブランドと言えばほとんどがヨーロッパのブランドかと思いますが、堅牢度や機能性なんかに関して言えば、日本のブランドは全然負けてないですし、コスパに関しては圧勝だと思います。
但し、デザインに関しては向こうのブランドの方が、やっぱりオシャレな物は多いですよねー。
割と奇抜なデザインであったとしても、なぜか不思議と洗練された雰囲気の物が多く、要するにセンスが良いんだと思います。
一概には言えませんが、日本のブランドが似たような事をやろうとすると、単にトゲトゲしかったり、どこかのブランドに寄せたデザインになってしまったりという場合が多い気がしますね。
この辺りはファッションに限らず、車業界なんかでも似たような事が言えるように思います。
但し、シンプルで素朴なデザインというジャンルに限れば、日本人も結構やれてるという風に僕は思っているんですよね。
日本人は元々静かな物を好み、質素で、素朴な、侘び寂びの感じられる文化を愛してきた人達ですから、この辺りに関しては派手好きな海外の人達よりも、日本人の方がよっぽど洗練されたセンスを持っているはずと僕は思っています。
という事で!本日はそんな日本のバッグブランドの製品の中でも、シンプルで、使い勝手が良く、品質も品も良い、メンズ向けのまっ黒ビジネスバッグだけを集めてみました。
是非お買い物の参考にしてみて下さい。
まさに史上最強の一見どこにでもあるようなビジネスバッグ!水・汚れ・シワに強くて軽い、「水松コーティング生地」使用
正直今回の記事は、こちらの商品を紹介したかったから書いたと言っても過言では無いです。
フェティア新作のティアレ2018年モデルなのですが、コレは本当にメチャクチャ出来が良いと思います。
一見どこにでもあるようなビジネスバッグなのですが、素材や縫製のスペック、細かなデザインやレイアウトの調整など、まさに史上最強の、一見どこにでもあるようなビジネスバッグに仕上がっております。
個性的なアイテムを求めるオシャレさんには向かないですが、「仕事用だし、ブランド物じゃなくて良いから、無難で、品質が良いビジネスバッグが良いな」という気持ちでバッグをお探しでしたら、もう本当にコレを買っておけば絶対間違い無いです。
内装なども是非見てみて下さい、「どこにでもあるような」と書きましたが、細かな所まで見れば見る程「これは他のビジネスバッグと一線を画す出来だ!」と感じて頂ける自信があります。
革パーツはもちろん全て本革、金属パーツも真鍮メッキ製です。
そして何より注目して頂きたいのが、メイン素材の「水松コーティング生地」で、水・汚れ・シワに強く、軽いという、バッグの素材としては打ってつけの生地が採用されております。
細かな事は商品詳細ページの方に記載しております。ビジネスバッグをお探しの方には、これは本当にチェックして頂きたいです。商品詳細ページはコチラ
帆布(キャンバス)を使用した硬派なビジネスバッグ、帆布ならではのエイジングも楽しめる味な仕様が魅力
先程のティアレの対抗馬と言うか、フェティアの現チャンピオンと呼べるビジネスバッグが、こちらのモアナシリーズです。
フェティアと言えば、当店ではトートバッグが一番人気ですが、実はブランドとしての一番の売れ筋は、こちらのモアナシリーズなんですよね。
大きな仕様変更も無く、ブランドの大ロングセラー品番となっております。
最大の特徴はメイン素材で、簡単に言うと「帆布(キャンバス)」です。
帆布の表面にPU(ポリウレタン)の膜を張った生地でして、帆布の強度や軽さに加え、表面が加工されている為、水や汚れなどに強く、こちらも大変機能面に優れた仕様となっております。
帆布ならではの味のあるエイジング(経年変化)が楽しめる所もポイントです。使い始めはパリッとしておりますが、使い込む程に徐々に生地にシワが生まれ、帆布らしい枯れた印象のエイジングをしていきます。
ビジネスバッグと言えばナイロンか革が多いので、帆布がベースのビジネスバッグと言うのは非常に独特な存在感があって、たまらない出来ですね。
無駄のないスクエア型のフォルムも実に格好が良いですね!先程のティアレシリーズが、学生服で言う所の「ブレザー」だとしたら、こちらは「学ラン」といった感じで、とても硬派な印象です(我ながら分かりやすい例えですね)
洒落っ気のある大人なビジネスバッグをお探しでしたら先程のティアレを、男らしく格好良いビジネスバッグをお探しでしたら、こちらのモアナがお勧めです。商品詳細ページはコチラ
軍用に開発された強靭ナイロンを使用!スマートなサイズ感が都会的な印象の国産ビジネスバッグ
生地に特徴があるビジネスバッグと言えば、こちらも絶対見逃してはいけません。
通常ナイロンの5倍の強度と言う、軍用に開発された強靭ナイロン「バリスティックナイロン」を使用したビジネスバッグです。
先程のフェティアのビジネスバッグは、いわゆる無難なデザインでしたが、こちらはビジネスバッグでありながらも非常にポップで、どこか可愛らしさも感じさせるデザインが特徴です。
本革には、強度を保ちつつもエイジングが豊かな「混合鞣し」の革を使用しており、使い込んでいく程に本革とバリスティックナイロンのコントラストが美しく、非常に味なビジネスバッグへと育っていきます。
こちらのワンダーバゲージというブランドは日本のバッグ専門ブランドなのですが、ビンテージアウトドアというカルチャーが、ブランドのバックボーンとなっております。
その為、バッグのフォルムであったり、エイジングの具合だったりなどに、ビンテージアウトドアらしい愛嬌や味わいが微かに香るような仕上がりになっておりますね。
縫製などの品質は、文句の付け所が何も無い程に素晴らしい出来栄えだと思います。
ワンダーバゲージの製品は全て国内の工房で生産がされておりますが、こちらのビジネスバッグはその中でもちょっとレベルの高い所で生産がされているそうで、目に見えてクオリティーが高いですね。
価格としてもブランド内の他の製品と比べてワンマークお高いのですが、商品タイトルのMG(マスターグレード)というタイトル通り、ブランドのフラッグシップモデルと呼べる最高品質のビジネスバッグでございます。商品詳細ページはコチラ
本格的なオールレザーの国産ビジネスバッグをお探しの方にお勧め!創業120年を超える日本のバッグ専門商社が手掛けた本気の逸品
オールレザーのビジネスバッグであれば、完全にこちらが第一候補ですね。
オールレザーですので価格的にはかなり高くなってきてしまうのですが、同クラスの品質の他ブランドのバッグと比べれば、メチャクチャ安いです。
なぜなら、こちらのファイブウッズというブランドは、日本でも屈指の鞄の専門商社「株式会社 林五」のプライベートブランドだからです。
林五は自社ブランド製品の販売よりも、他社ブランドのOEM(受託製造)や、海外ブランドの輸入代理店などが主な稼ぎなんですよね。
だからこそ、こちらのファイブウッズは、お取引先様に向けた名刺代わりと言った側面も持ち合わせており、非常にクオリティーが高い上に、余計なブランド料が乗っておらず、実に良心的な価格設定がされております。
こちらのバッグは、スムースレザーとシュリンクレザーのコンビと言う、とてもクラシックで素朴なデザインが特徴です。
この気取らない感じが日本の美意識を感じさせますよね。英国ブランドには出せない静けさが魅力だと思います。
言うまでも無いですが、素材や縫製といったスペックは超最高クラスです。
著名なデザイナーが企画したスーパーブランドの製品も良いですが、物作りに真っ直ぐな日本のバッグ専門企業が提案する本気のビジネスバッグも、大変洗練されており所有欲を存分に満たしてくれるでしょう。
ブランドバリューよりも、物としての品質を重視される方に大変お勧めの逸品です。商品詳細ページはコチラ
豊かな味わいはそのままに現代風に調整された国産ダレスバッグ、フルタンニン鞣しの革や、真鍮製の金具など上質な素材を使用
ビジネスバッグの中でも最もクラシックなバッグと言えば、やはりダレスバッグでしょう。
こちらも同じく林五の手掛けたバッグなのですが、実は林五は、日本にダレスバッグの文化が浸透し始めた、1950年代当時から生産を手掛けていた鞄メーカーです。
国産の伝統あるダレスバッグをお探しでしたら、林五のプライベートブランド「ファイブウッズ」製品をお選び頂ければ間違い無いと思います。
また、こちらのダレスバッグはファイブウッズの最新モデルとなっており、伝統を継承しつつも、現代の暮らしに寄り添った設計になっている事が特徴です。
かつてのダレスバッグと言えば、確かに見た目は格好良いのですが、非常に大きくて、重く、内装なども複雑で、正直使い勝手に関しては最悪と言って良いと思います。
また、現在のビジネスはノートパソコンがあればほとんど完結してしまうので、そこまで細かく書類を整理する必要が無くなったという事情もあります。
なので、ファイブウッズ現行モデルのダレスバッグは、フルタンニン鞣しの革による豊かなエイジングや、高級感のある錠前、ダレスバッグならではのギミック等は残しつつ、全体のサイズ感を小さくし、内装をシンプルにして、なるべく重量を落とし、ハンドル部分も手に馴染む持ちやすい設計に変えるなどして、一般的なビジネスマンでも十分にデイリー使用が出来るような設計になっております。
値段も、ダレスバッグのひとつの境界線である10万円をグッと下回っておきながらも、品質には一切妥協の無い素晴らしい仕上がりとなっております。
格好いいビジネスバッグをお探しの方は、是非ダレスバッグも視野に入れてみてはいかがでしょうか。商品詳細ページはコチラ
以上、まっ黒なビジネスバッグ5選でした!お買い物の参考になりましたか?
改めてセレクトした商品を見てみましたが、やはりどれも間違いないビジネスバッグですね、デザインにピンときて価格が予算以内なのであれば、手元に届いてガッカリするような事はまず無いんじゃないかなと思います。
繰り返しになりますが、とにかく品質は本当に間違いないです。一般的な感覚として、値段と品質は比例するように思ってしまいがちですが、本当は全くそんな事ありません。
当たり前の事ですが、商品の品質は、商品の前に置かれたプライスカードの大小に左右されるのではなく、誰が、どこで、どんな風に、どんな素材を使って作ったかによってのみ左右されます。
当店では、その辺りの製造過程などもしっかりとリサーチをして、本当に心からお勧めできる商品だけをセレクトしております。
ビジネスバッグ以外にも、トートバッグやバックパック、その他お財布や手袋など、ファッション小物を中心に色々と並べておりますので、是非オンラインショップの方にもアクセスしてみて下さい。
という事で、おしまい!「東京ヒマワリ」オンラインショップはコチラ