カバン屋の俺が選ぶリュックのブランド5選

backpack_b_a616
アウトドアファッション等が人気の昨今、リュックは数あるバッグの中でも人気のカテゴリです。様々なブランドが製品を発表しておりますが、似通ったデザインも多く、本当に価値のあるブランドとは一体どれなのでしょうか?

そんな疑問に応えるべく、廉価品から高級品まで、デザイナーや職人の生の声を聞きながら触れてきた「カバン屋」の私達が、「今、買うべきブランド」を5つ選びました。是非お買い物の参考にして頂ければと思います。

本日は、人気のブランドから穴場なブランドまで、お勧めのリュックを5つ選んでみました

 画像2

どうも、世田谷の黒豹こと、「猪野」です。

本日は、「カバン屋の俺が選んでみたシリーズ」、リュックサック(バックパック)編を、やっていこうかなと思います。

昔はリュックって言ったら子供っぽいとか、カジュアルとか、そういう印象だったと思うんですが、いつからか「バックパック」なんていうシャレオツなワードに生まれ変わり、今や洗練された大人のアイテム的な立ち位置に君臨していますよね。

それと同時に、何か尋常じゃなくお高いリュックが増えましたよね~、雑誌とか見ていても5万、6万なんてザラですよ。いちおバッグ屋さんなので定期的に街に繰り出しチェックはしておりますが、果たして価格に見合うのか、、?という印象の物も少なくないです。

「良いリュック」っていう定義は難しい所ですが、ザッと僕らが気にしているのは↓な感じです。

●そのブランドにしかないテーマやポリシーが確立・洗練されているか。

●素材は妥協なく、トコトンこだわった物を使用しているか。

●現代のファッションにマッチするか。

●縫製や組み立てなど、良い生産ラインの確保&管理が出来ているか。

●それらを踏まえて、コストパフォーマンスに優れているか。

●デザイナー様のお人柄 ※重要

という事で、さっそくお勧めのブランドを紹介していきましょう!

素材、縫製、コスパ、デザイン!どれもヌカリ無しの日本製ブランド、ワンダーバゲージ(WONDER BAGGAGE)

 画像3

ワンダーバゲージ グッドマンシリーズ デイパック ネイビー 25,104円(税込)

「何かお勧めのリュックサックない?」と聞かれて、僕が最初に思い浮かぶブランドは、こちらのワンダーバゲージ(WONDER BAGGAGE)のグッドマンシリーズ(GOODMANS SERIES)です。

最大の特徴はこのバリスティックナイロンと言う素材で、通常ナイロンの5倍の強度なのだそうです。元々は防弾チョッキなど軍用に開発されたのですが、破れないし、シワもつきにくいし、高級感もあるしって事で、近年高価なバッグブランドからひっぱりだこの生地なんですよね。

併せて使用されているレザーも、味わいMAXでいい感じですよね~。ワンダーバゲージは「ビンテージアウトドア」というカルチャーをリスペクトしているのですが、このバックパックはそのセンスがギュッと凝縮されているように感じます。

そしてサイジング!!ここが抜群なのもワンダーバゲージの大きな魅力です。何度もサンプルを作って調整したとだけあり、非常にスタイリッシュで都会的なんですよ。

更に、生産は全て国内の工房で行われております!ここまで妥協なく作られておきながら、この価格!!くぅ~、こりゃお勧めだぜ。商品詳細ページ(ご注文はこちら)

シンプルなデザインの中に、こだわりのスペックがギュッと詰まっています!日本製ブランド「キルナ(kiruna)」

 画像4

kiruna(キルナ) P-BAG2 MOD MIRACOSMO ネイビー 27,000円(税込)

「丈夫さ」に重きを置くのであれば、キルナ(kiruna)が大変お勧めですね。

バッグデザイナーが共通して掲げる永遠のテーマは「長く使えるバッグ」なのですが、キルナはその基本にすごく忠実。だから素材や設計には徹底的にこだわるし、様々なファッションに合わせやすいようにデザインも極めてシンプルなんです。

その自信の表れとして、キルナのバッグは全て、生産から3年以内の物は無料で修理を受け付けています。キルナのバッグは日本製なのですが、クオリティーやイメージどうこうではなく、単純に小回りの利くアフターサービスを提供するために国内の工房を選ばれたそうです。

そもそも修理すら受け付けていないメーカーも多い中、太っ腹なブランドだなーと思ったのですが、デザイナー様は、むしろドンドン修理に送ってきて欲しいと仰っておりました。

キルナのバッグは何度もマイナーチェンジを繰り返しているネットショップ泣かせのブランドなのですが、修理に送られてきたバッグをヒントに、設計を変えたり、縫製やパーツを変えたり常時微調整をしているのだそうです。なので、現行モデルはそういった改善を重ねた頂点なんですよね。

こちらのリュックは、型はキルナ定番なのですが、今期は「ミラコスモ」という世界最細クラスのナイロン糸を織った生地が使用されております。見た目も肌触りも非常に高級感があり、それでいて丈夫で軽いという、三拍子揃ったバックパックに仕上がっております。商品詳細ページ(ご注文はこちら)

日本の伝統技術を大切にするバッグ専門ブランド、キャリーネスト(CARRYNEST)

 画像5

キャリーネスト バックパック リュックサック O BACK NEST グレー/ネイビー 18,360円(税込)

日本製リュックをもう一つ!作り方は「秘密」という、折り込みデザインが特徴的なキャリーネスト(CARRYNEST)、こちらもとっても可愛いのでお勧めですね~。

これ、「編み込み」じゃなくて、「折り込み」なんです。つまり、1枚の生地を折りたたんで表現しているんですよ!これは日本の職人様の手作業による「折り紙技法」によって織りこまれているそうで、何とも絶妙に洒落た「和」な雰囲気を纏っていますよね。

内部構造の最大の特徴は、二重の緩衝材によるPCポケットですね。デザイナー様が求める守備力の厚さの緩衝材が無かったらしく、「緩衝材、二重に敷いたったンゴwww」と、仰っておりました(嘘ぴょん)

そもそもキャリーネストの「ネスト」とは「巣」っていう意味で、中身を守るっていうのがブランドのコンセプトなんですよね。リュック以外にもショルダーバッグやPCバッグなど色々ありますが、タブレットなど電子機器の保護に優れた設計となっております。いわゆるひとつの現代的です。

兎に角、コーディネートに合わせた時のハマりやすさや「リッチ感」は格別!スペシャルなリュックサックをお探しでしたら、キャリーネストは是非チェックして頂きたいですね。商品詳細ページ(ご注文はこちら)

アウトドアザック界のお洒落ブランド枠!SIERRA DESIGNS(シエラ デザインズ)という渋いチョイス

 画像6

SIERRA DESIGNS(シエラ デザインズ) SD202 バックパック 32L ブラック 20,520円(税込)

ガチめなアウトドアザックが希望でしたら、シエラ デザインズ(SIERRA DESIGNS)なんて渋いチョイスだと思いますね。

カリフォルニアで生まれた老舗アウトドアブランドですが、いわゆるノースフェイスとかグレゴリーみたいに、「すごくメジャーではない立ち位置」がいいですよね~。

最近は都内のセレクトショップなんかでもチラホラ見かけるようになってきていて、お洒落系ザックとして静かに認知され始めているように感じます。

アウトドアブランドなので、耐久性や機能性が間違い無いのは当然なのですが、何たってデザイン!気が利いてますよね~、タウンユースも想定してコーディネートに合わせやすい、スタイリッシュな印象に仕上がっております。

更に、値段が小慣れてる所も魅力ですね。初めてアウトドアザックを取り入れる方は、まずはシェラデザインを選んでおけば間違い無いと思いますよ。商品詳細ページ(ご注文はこちら)

お洒落の本場、ヨーロッパのシャレオツデザイナー集団、ナバデザイン(NAVA Design)

 画像7

ナバデザイン スーパーバッグ リュック ダークグレー 28,080円(税込)

ちっと変わったブランドのリュックが良いんだよな~って方は、ヨーロッパのデザイナー集団が運営するナバデザイン(NAVA Design)なんていかがでしょうか。

こちらのリュックは見た目のインパクトもさることながら、完全防水である所が最大の特徴です。目の細かい紙やすりのような独特な肌触りの素材なのですが、非常に高級感があって、大人のリュックスタイルにはもってこいなアイテムです。

個性的なくせに、モードっぽい装いからスーツまで、幅広く合わせやすい所も良いですね。ヨーロッパでは結構有名な割に、日本ではまだ流通量が少ないって所も、洒落者にとっては好都合です。

仕入れ先のオジサン情報によると、国内で流行ってないというよりも、メーカーがイタリア気質すぎて、人気の型を急にやめちゃったり、作るって言ってたものを急に作らなくなっちゃったりというような理由で、単純に数が入ってこないらしいです。

縫製もしっかりしてますよね~、デザイン会社の最終着地点って「機能美」だと思うんですよ。だからこそ、縫製や素材の選定など、しっかりデザインされてます。商品詳細ページ(ご注文はこちら)

「洒落者よ、マニアックなリュックを選べ」 by東京ヒマワリ

 画像8

という事で、カバン屋の俺が選ぶリュックのブランド5選、いかがでしたでしょうか。

きっと聞いた事ないブランドも多いかと思いますが、基本的に「聞いたことあるブランド=広告たくさん出してる」なので、メジャーなブランドはコスパがムムムなアイテムが多めなんですよね。

逆に、マイナーなブランドだからこそ、物作りの情熱が溢れていたり、デザイナー本人が工房など回って指示をしていたりなど、クオリティーが高い物がたくさん眠っているんです。お値段の方も、素直に原価から算出された良心価格な物が多く、いわゆる「ブランド料」が乗っていない所が魅力です。

そして何より、高品質でお洒落な上、街で被らないって所が、お洒落ニスタにとって最大の愉悦ですよ。「えーなにそれー!可愛くなーい?どこのブランドー?」なんて声が聞こえてきそうです。

東京ヒマワリでは、バイヤー兼社長の田村さんが、展示会やショップ等を歩き回り、厳選に厳選を重ねたアイテムが揃っておりますので、是非ともその実力(ジツリキ)を見に来て下さい。

という事で、おしまい!「東京ヒマワリ」トップページはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です