最終更新日:2016年04月22日

kiruna(キルナ)定番人気のショルダーバッグを紹介します

日本のバッグ専門ブランド、kiruna(キルナ)のBEATTEX(ビートテックス)生地ショルダーバッグを紹介します。

カジュアルさと上品さが融合した、キルナの中でも大変完成度が高いアイテムだと思います。シンプルなデザインですが素材やパーツ等のスペックも充実しており、こだわったバッグをお探しの方にお勧めのアイテムです。

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メインで使用されている素材は、BEATTEX(ビートテックス)と言う、日本の企業が開発した新素材です。実はこの生地はバッグ用に開発された物では無く、タイヤに織りこむ強靭ナイロン織物です。

タイヤが受ける荷重・衝撃にも耐えられる引裂強度に大変優れた素材で、更には撥水性も高く重量も軽いのが特徴です。シワのつき方も大変小慣れた雰囲気があり、バッグの素材に最適だとキルナのデザイナーが目をつけました。

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ショルダー紐には、なんと車のシートベルトと同じ素材が使用されています。丈夫で、体への馴染みが大変良く、以外にも見た目も大変スタイリッシュに仕上がっております。

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スライドファスナーは、右利き・左利き問わずに使用出来るように、ダブルタイプの物が使用されています。大型のYKKジップは品質が良いだけでなく、見た目にも格好が良いですね。

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底部にはスエード素材が使用されており、バッグの上品さや高級感を演出するアクセントになっております。本革(牛革)ですので、経年変化も楽しめる素材です。

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収納部のポケットは取り外しが可能で、実はこれはショルダーパッドとしても使用可能です。ショルダーパッドは単体だと無くしてしまう可能性が高いので、兼用出来るようにデザインしたそうですよ。

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裏地は、視認性の高い明るいカラーのナイロンが使用されています。汚れにも強く、タフな設計となっております。縫製もジャパンメイドならではの丁寧な仕上がりです。

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キルナのブランドアイコンである切手型のタグは、実は生産年度によりデザインが異なります。右上の数字が製造年を示しており、修理に出す際の目安にもなります。

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キルナのバッグには、シリアルナンバーが刻印されております。

生産から3年未満の製品に関しては、メーカーが無償で修理対応をしており安心なだけでなく、品質に対する自信も伺えます。

また、3年を超えた場合は基本的に有償となりますが、メーカーは何十年と使用したバッグでさえも喜んで修理に応じてくれます。更にはバッグのカスタマイズなども可能だそうで、中には何万円も出してオリジナルのバッグに改造される方も居るそうです。

リペアも生産した工場で行われる為、通常の修理屋さんに依頼するよりも高いクオリティーのリペアが期待出来ます。

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キルナのバッグは全体的に生産数量が少なく、人気のモデルはすぐに売り切れになってしまいます。ご希望のカラーが売り切れの場合は、次回生産時にオーダーする事も可能ですので、是非当店までお問い合わせ下さい。

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